アイコン 「ホテル北海」の北海観光(有)(三重)/破産手続き開始決定 負債47億円 新型コロナ関連倒産


ホテル経営の北海観光(有)(所在地:三重県鈴鹿市寺家町*** )は6月5日、津地裁において破産手続きの開始決定を受けました。破産管財人には、庄司正樹弁護士が選任されているとのこと。

負債総額は約47億円。

資本金は300万円。

同社は昭和46年10月設立の「ホテル北海」というラブホテル経営会社。鈴鹿サーキットに近く、以前は多くの利用者があった。しかし、同業他社との競合激化や建物の老朽化などにより利用者が減少し、近年の売上高は4000万円前後で推移していた。

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ホテル施設の建設資金をはじめとする金融機関等からの過大な借入債務が重しになるなか、今般の新コロナによる外出自粛により集客不足が続き、資金繰りに行き詰った。
以上、

バブル時代に過大借り入れなどあったのだろうか。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年9月18日午前10時。

事件番号は令和2年(フ)第86号となっています。

 

 


 

[ 2020年6月24日 ]
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