ファンシーグッズ卸の(株)タカハシ(大阪)/自己破産へ 新コロナ関連
ファンシー雑貨卸の(株)タカハシ(大阪府松原市一津屋4-20-11、代表:山本秀昭)は6月30日事業停止、事後処理を松原弘幸弁護士(電話06-6231-3737)に一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約3億円。
スポンサーリンク
同社は昭和38年10月設立のファンシー雑貨の卸業者。有名キャラクターやご当地キャラクターなどのグッズ卸販売や土産用食品なども手がけ、関東以南の主要都市に営業所も設け、駅の売店や高速道サービスエリアなどへ卸し、以前は15億円以上の売上高を計上していた。
しかし、駅の売店がコンビニに変わり、令和元年6月期には10億円台まで売上高が減少、事業所展開で採算性も悪化する中、今般の新コロナにより、衆力となっていた各地のサービスエリアへの卸が外出自粛で激減し、資金繰りを旧悪化させ、今回の事態に至った。
[ 2020年7月 1日 ]
スポンサーリンク