アイコン 新コロナ 施設隔離者の外出続出 大阪


大阪府は11日、新型コロナウイルス陽性の50代男性が、滞在中の宿泊療養施設の「大阪アカデミア」(住之江区、民間のホテル型研修施設)から職員の説得を無視して外出したと発表した。
同施設では、患者が無断で外出するケースが今月に入って相次いでおり、府は警備員を増やすなど対策に追われている。
 府によると、男性は「カップ麺が欲しい。用意しないと脱走する」などと要求したという。
職員が断ると施設から無断で外出しようとした。職員や警備員ら7人がかりで男性を説得したが、無視してピザ店やコンビニに立ち寄り、約1時間後施設に戻ったという。

同施設では、3日に療養中の20代男性が買い物で無断外出したほか、7日にも別の男性が無断で帰宅していた。
府は警備員を2人に増員し、滞在中の患者に外出禁止を呼び掛けているが、禁止する法的根拠はなく対応に苦慮している。
 
吉村洋文知事は「今の状況ではルールを守ってくれと言うしかない。国から法的根拠や権限を与えてもらえないと防げない」と述べた。
以上、

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隔離を療養などと表現し強制しないことから、こうした事態が生じる。感染症法の拡大解釈によりどうにでも強制できるはずだ。例え問題になったら裁判で争えばよい。結審するころには新コロナも終息していることだろう。
施設隔離者がこれでは、独り身の自宅隔離者はもっとひどい状態ではないだろうか。
解決策は建物全体を施錠することだ。

感染源が施設隔離者の感染者が発生した場合、隔離責任者の大阪府の責任が問われることになる。こうした事態の収拾は、お坊ちゃまの吉村知事より大阪市長が1枚も2枚も上手。学生時代から喧嘩も強い。

頑固頭のお役人、カップ麺ぐらい用意してやれや。 

韓国では、コンビニのレジに並んだ1分弱での感染例が報告されている。感染者の経路追跡でのコンビニ監視カメラの解析で、濃厚接触者に認定され、検査を受けたところ陽性と診断されたもの。まったくの赤の他人で会話も0でも感染。ウイルス入りの吐息がかかったのだろう。

[ 2020年8月12日 ]

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