沖縄県は、２９日が期限となる県独自の緊急事態宣言について、来週、旧盆を迎えて、世代間の交流で高齢者の感染リスクが高まるおそれがあるとして、期間を再び延長する方向で最終的な調整に入った。

新型コロナウイルスの沖縄県内の感染者数は減少傾向にあるものの、８月に入って公表された死亡者は１９人と、高齢者を中心に感染者が亡くなるケースが相次いでいる。

そのため、沖縄県は、来週、旧盆を迎えて、世代間の交流で高齢者の感染リスクが高まるおそれがあるとして、２９日が期限となる県独自の緊急事態宣言について、期間を再び延長する方向で最終的な調整に入ったという。

以上、報道より参照

県は、２８日午後にも玉城知事も出席する対策本部会議を開催し、正式に決定する。