韓国に似たインドネシア KFX共同開発と潜水艦購入放棄か
韓国とインドネシアの購買契約が放棄されたという海外の報道が続いている。
フランス経済紙ラ・トリビューンなどは12月4日、インドネシアが韓国との戦闘機共同開発および潜水艦購買契約を放棄し、フランスとの新規契約を推進中という。
インドネシアが両国軍需産業協力協定の一部として、仏ダッソー社のラファール戦闘機の購買を速かに終えようとしていると一斉に報じた。
また、潜水艦についても、インドネシアが、仏ナバルグループが率いるコンソーシアムとスコルペヌ改良型潜水艦の発注について議論を始めたという報道もなされている。
インドネシアは、韓国型次世代戦闘機(KF-X)開発事業の共同開発国で、事業費の20%規模の1兆7000億ウォン(約1630億円)分担および1兆1600億ウォン台の潜水艦に関する2次購買契約を結んでいる。
(潜水艦の一次契約は2011年に締結された1400トン級潜水艦3隻、1番艦は2017年、2番艦は2018年に納品、3番艦はインドネシアで建造され、昨年に進水している。2019年4月、大宇造船海洋はインドネシアと第2次契約として、同潜水艦3隻=10億2000万ドルの追加受注契約をしていた)
インドネシアはKF-X事業共同開発で試製機の納品を受けた後、IF-X48機を直接生産する計画だったが、昨年初めまで分担金2200億ウォンを納付し、さらに6000億ウォンの支払いが残っているが、未納のままになっているため、事業を放棄したという見方が出ていた。
以上、
インドネシアは、KF-Xを共同開発続けると述べる一方、お金は支払わず、ロシアや欧州からの最新戦闘機購入の話が何回も出されていた。
現在もインドネシアは、KF-Xの共同開発を公式に放棄したわけではないが、当初の支払分から外貨がない、財政が苦しいなどとして支払いを引き伸ばし続けている。
インドネシアに潜水艦まで放棄されたら、韓国の文政権の責任問題にまで発展する可能性があるが、既に文政権は独裁政権、誰も問題にはしない。
KF-Xは米国が提供しなかった核心4技術を既に国産化し、残るはその統合システム技術だけだと報道されている。
戦闘の統合システムは、イスラエルやロシアなど旧式分を有償支援する国はいくらでもあると見られ、いよいよ4.5世代戦闘機KF-Xは離陸する日も近い。
但し、実際の性能がどれほどのものかは実践方式で飛行させなければわからない。それは機関銃に至るまで韓国製兵器の性能問題の共通点。飛ぶだけならGEのエンジンを搭載することから間違いないだろうが・・・。
韓国の徐旭国防長官は、現在でも米国からの戦作権返還体制と能力は十分にあると発言していたが、先日は軍に中国製監視カメラが導入されており、一部撤去するとの報道、天弓2はTHAADに変わるソウル首都圏の守護神ミサイルであり配備されたが、この韓国産最新鋭迎撃ミサイルも清掃中に空に飛び出し自爆させたシロモノ。
米国は韓国に28,500人の兵隊を駐留させており、戦作権の返還はその命を韓国軍に委ねることになる。
韓国文政権は、北朝鮮の顔色ばかり見て戦作権返還のための米韓演習さえ行わせておらず、米軍としては返還の見通しは一切立っていないとし、韓国の国防長官・大統領府・文大統領と対立している。
ただ、選択できる国の韓国が、中国を選択して飛んで行ってしまったら、米軍は撤退し、その必要性もなくなる。すっきりはっきりする。
中国を選択する前に北朝鮮に吸収統合されたい輩も多い韓国の高官たち、実行する可能性もある。そうした輩は金正恩により全員粛清されようが・・・。