「秋田県由利本荘の業者、秋田県2件目のコロナ関連倒産」ほか/倒産ニュースピックアップ
報道によれば・・・
秋田県由利本荘市の飲食業・食品卸「サン・サービス」(工藤義人社長)は、秋田地裁本荘支部から4日付で破産手続き開始の決定を受けた。東京商工リサーチ秋田支店によると、負債総額は2100万円。県内に本社を置く企業では2例目の新型コロナウイルス関連倒産となった。
ネットニュースによれば・・・
売上高、コスト、利益、予算……。ビジネスには、さまざまな「数字」が。これらを正しく知り、活用することが成功に不可欠。
コストを把握しないまま物を作って「売れた!」、でも売り上げに見合う儲けが得られなかった、では「ビジネスとして成功」とは言えない。しっかりと利益を得るには、数字に基づいて計画を立てる必要がある。
しかし、「数字」と聞くだけで敬遠し、きちんとした知識を身につけないといけないとわかっていながら後回しにした結果、「苦手なまま」という人が少なくないのが現状だ。身に覚えがないだろうか・・・。
報道によれば・・・
大阪府が営業時間の短縮要請を29日まで2週間延長した。
範囲も大阪市内全域に広げることを受け、大阪市の飲食店に不安が広がっている。大阪府は今年の飲食店の倒産件数が東京を上回り全国最多となっている。
報道によれば・・・
ラハイナは1995年11月に設立された冷凍水産物卸売業者で、取り扱いの中心だったのがカニだった。
2012年にはタコの取り扱いにたける社員(後に取締役)を迎え入れ、カニに次ぐ第2の柱として販路開拓に注力。年売上高は14年3月期に30億円を突破、18年3月期には46億9700万円を計上するまでに成長。
しかし、同社は7月20日に大阪地裁より破産手続き開始へ。前社長である梶原善高氏が急逝したことで、積み上げられてきた数々の不正経理が発覚するなど過去のずさんな経営体制が露見し、とても営業を継続できる経営状態ではないことが明らかになったためだという。
ネットの反応では・・・
『コロナ倒産は直撃じゃなくてもいつの間にかジワジワときてる』
『政府がどうにかしてくれるってのは期待しないほうがいい』
『菅さん支持率下がったし本腰いれるかもよ』
『補助金だけではいきていけない、支払い止めてくれ』
『不動産も結構きついんだよな、なぜか焼肉屋はダメージ少ないとか』
などの声が上がっている。