「コロナ影響破綻 都内200社」「盛岡市、新型コロナ関連倒産で食肉加工販売会社」ほか/倒産ニュースピックアップ
報道によれば・・・
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ盛岡市の食肉加工販売会社が倒産、新型コロナウイルス関連の企業倒産は5件目です。
倒産したのは(株)ビッグ・サン(所在地:岩手県盛岡市仙山北2丁目*** )で12月2日、東京地裁から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額はおよそ4億4000万円。
同社は1964年に設立、主に飲食店向けに食肉加工品などを販売してきたが、業績が低迷する中、新型コロナウイルスの影響による外食需要の低迷を受け今年3月末で事業を停止していた
ネットニュースでは・・・
3年前、山梨県内で9店舗を展開するローカルスーパー、105年続いた老舗「やまと」が倒産。倒産時に3代目社長だった小林久さんは、人口減少など地方を取り巻く課題で陥った赤字を、数年かけて黒字に立て直していたのにだ。 自己破産もした小林さんは今、経営者を励ます講演活動を続けているという。
報道によれば・・・
新型コロナウイルスの影響で破産などの法的手続きをとって倒産した企業と事業を停止して法的整理などの準備に入った企業は、ことし3月以降、今月17日までに都内で200社に達した。
新型コロナの影響による経営破綻は全国では838件にのぼり、このうち東京都がおよそ4分の1を占め、突出して多くなっているという。
業種別では、休業要請などで打撃を受けた飲食業が29社で最も多く、次いでアパレルの卸売業が12社、建設業とアパレルの小売業がそれぞれ10社などとなっている。
また、負債額が1億円未満の小規模な倒産が半数を占めたほか、従業員の数が5人未満の企業が6割近くを占めるなど、小規模事業者の破綻が目立っている。
ネットの反応では・・・
『200超えたか・・・、来年はどうなるのか』
『飲食業が中心なのはどうもならんな』
『どんな業種でも何がおるかわからん、それがビジネス』
『どうしたらコロナ倒産回避できるのか、政府な何かやってるのか』
『助成金だけではねえ、反社の餌になってる感もあるし』
『ワクチンでどうにかなるのかね』
などの声が上がっている。