アイコン 汚い韓国の廃ペットボトル、それでも韓国政府輸入禁止措置/韓国ニュース


韓国のペットボトル等廃プラスチックは汚くてリサイクルにならずゴミの山になっている。一方で、リサイクル業者は海外から廃プラスチックを輸入している。
韓国産の汚い廃ペットボトルを洗浄し、プラスチックのチップ材にリサイクルするためには、コストがかかりすぎ、日本などから綺麗なペットボトルを少し高く買っても、結果、安上がりすることから、韓国産廃プラスチックゴミは処理されずリサイクル業者で山になっているという。

リサイクル繊維を主に作る廃ペットボトル(PET=ポリエチレンテレフタラート)は、韓国では昨年の輸入量が10万1900トンで、このうち日本からのものが5万5800トンと半分を超えたという。 
今年の輸入量(5万8200トン)の中でも40%程度が日本からのもの(2万2900トン)だという。
韓国の環境部によると、今年1月から10月までの廃プラスチック(PET、PP、PS、PE)総輸入量は6万8700トン。2017年は3万9300トンだったが、中国が廃プラスチック輸入禁止を宣言した2018年は輸入が急増し11万8000トン、昨年・2019年は14万3688トンで、今年も年末までに10万トン近くが輸入される見通しだという。

韓国政府は今年6月、海外からの廃プラスチック輸入急増を阻止するため、廃ペットボトルなど4種の廃プラスチック品目を輸入禁止にした。
環境部は、輸入業者は1年単位で契約をしていることから、6月以降は新規輸入申請を受け付けておらず、来年ごろ効果が現れるとしている。
以上、

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日本をまねてゴミの分別収集しようという機運は韓国でも中国でも高まったが、結果、韓国は反日に入り地に付かず、中国では少しずつではあるが浸透してきている。ゴミのない都市も多くなってきている。

日本という国家は、リサイクルするとして「綺麗にしてから捨てよう」と呼びかける一方、業者に勝い取らせ海外へ売却させ儲けさせていた。
廃ペットボトルの場合、それも自治体との契約を1年にしていることから、自社で巨額投資し廃プラスチックからチップ材にまで製品化する企業にとって、船で送るだけの海外売却組とは競争できず、自治体との契約が取れず、経営が窮地に追いこまれている企業が多く発生、投資回収できず潰れた企業も多い。これが日本のリサイクルの現実でもある。日本はマレーシアからもゴミの山を送り返されている。

↓韓国の汚い廃ペットボトルの山
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[ 2020年12月28日 ]

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