アイコン 「ライブイベント業界、連鎖倒産も現実に」「千葉県内コロナ倒産17件」ほか/倒産ニュースピックアップ


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損失3億円の推計も。キャンセル続出のライブイベント業界「連鎖倒産も現実に」

報道によれば・・・
2度目の緊急事態宣言の発令で、劇場などライブイベント業界への影響が深刻化している。2020年以降、コロナ禍の大幅減収で苦境に直面していた中、さらにチケットのキャンセルが相次ぎ、公演中止に追い込まれるケースが後を絶たないためだ。

223団体が参加する「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の世話人で、弁護士の福井健策さんは「この一年、なんとか歯を食いしばって耐えてきた舞台芸術の送り手たちが、一夜にしてさらに億単位という損失を抱えています。このままでは連鎖倒産が現実になってしまう」と危機感を募らせている。


千葉県内でのコロナ倒産17件 支援策奏功で一定の抑制も「影響が長引けば効果薄れる」

報道によれば・・・

帝国データバンク千葉支店は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による昨年の千葉県内の企業倒産件数は十七件だったと発表した。同支店によると、倒産したのは水産加工業や結婚式場経営、内装業、ビジネスホテルなど。経営不振に感染拡大に伴う休業要請や外出自粛などが間接的に影響したケースもあった。


栃木県内のコロナ倒産20件 昨年

報道によれば・・・
新型コロナウイルスに関連した令和2年の栃木県内の企業倒産(負債額1000万円以上)は20件で、負債総額が35億1600万円に及んだことが調査会社の東京商工リサーチ宇都宮支店がまとめたリポートで分かった。同年の県内企業の倒産の総計は96件、負債総額は121億4500万円だった。

新型コロナ関連で負債額が最も大きかったのは、昨年12月に破産手続きに入った建築業、桜アーク(佐野市)の9億1400万円。新型コロナに関連した負債額1億円超の倒産は、米穀卸のエーセイエネルギー(宇都宮市、8億円)や上野楽器(同市、5億4000万円)など、合わせて9件だった。

 

 

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ネットの反応では・・・

『音楽関係も厳しいよな。』

『演者もだけどスタッフに仕事がないとね』

『連鎖倒産するわな、そりゃ』

『もともと厳しいところがコロナがトドメになったとこが多かったのかね』

『千葉も栃木も本当に厳しいわ』

『ライブ好きだからなんとか頑張ってほしい』

などの声が上がっている。

 

 

 

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[ 2021年1月19日 ]
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