パチンコ「8000店舗割れ」目前!? ホール店舗数減少幅が1.7倍増加…コロナ禍における業界の厳しい状況

報道によれば・・・

調査では、2020年12月末の時点で全日遊連に加盟しているパチンコホールの営業店舗数は8302店舗となっており、前月比ではマイナス19店舗、前年同月と比べると584店舗減少している結果となった。

2019年では351店舗の減少なので、1.6～7倍ほど減少幅が増えている計算となる。

新規店舗数は9店舗と前年の半数であるのに対し、廃業店舗37店舗、休業店舗148店舗といずれも前年同月比で増加している結果となった。

青森県内企業の休廃業・解散　3年ぶり前年比減

報道によれば・・・

　倒産には至らないものの事業継続を断念し、「休廃業・解散」を選択した青森県内企業が、2020年は前年比79件減の584件となり、3年ぶりに前年を下回ったことが20日、帝国データバンク青森支店の調べで分かった。同支店は企業が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける中、官民一体となった手厚い資金繰り支援により休廃業・解散が大幅に抑制されたとみている。

あじさい観光／社団医創会　独自療法で投資負担重く債務超過

報道によれば・・・

あじさい観光は１月６日までに事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任した。

６０人乗りの大型車から１２人乗りの中型車など計１９台を擁して、旅客自動車運送業を手掛けていた。

２０年に入り新型コロナウイルス感染拡大の影響から訪日外国人の入国が制限されるとともに、政府の緊急事態宣言やその後の旅行自粛の影響で売り上げが急激に落ち込み、経営が悪化し今回の処置となった。