アイコン 「破綻・廃業急増 緊急宣言「最後の一押し」に」「震災関連倒産34件 コロナが追い打ち」「飲食店の倒産、令和2年過去最多に」/倒産ニュースピックアップ


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破綻・廃業急増の恐れ 緊急宣言「最後の一押し」―新型コロナ

報道によれば・・・

新型コロナウイルスの感染深刻化で、政府が再び緊急事態宣言を発令する方向となり、企業の経営破綻や休廃業が急増する恐れが強まっている。

再宣言で首都圏の経済活動が一段と停滞すれば、事業継続を断念する「最後の一押し」になりかねない。東京商工リサーチによると、コロナ関連破綻は5日までの累計で892件。政府や日銀による資金繰り支援の効果もあり、倒産件数全体は31年ぶりの低水準に踏みとどまったが、コロナ破綻は9月以降、毎月100件前後で高止まりする。飲食や宿泊を中心に小規模企業の破綻が目立つ。
商工リサーチ担当者は「融資を受けても売り上げがなければ行き詰まる。黒字廃業するケースも増える」と指摘。資金繰りが苦しくなった企業が取引先に支払いを迫り、連鎖破綻につながるケースも出るとみている。

 

 



2020年の震災関連倒産34件 民間調べ、コロナが追い打ち

報道によれば・・・

東京商工リサーチは5日、東日本大震災に関連した2020年の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)が34件だったと発表、19年は44件。

被災した企業が再建を果たしたものの、新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちを掛けて売り上げが回復せず、経営に行き詰まる例が目立ったという。
 都道府県別では宮城県の14件が最多で、福島県(6件)、東京都(5件)、岩手県(3件)、大阪府(2件)が続いた。栃木、千葉、神奈川、静岡の4県が各1件。
 業種別で見るとサービス業の11件が最も多く、製造業は9件、卸売業は7件だった。20年の34件の負債総額は166億円。

 


 


飲食店の倒産、2020年は過去最多 コロナ響く=帝国データ

報道によれば・・・

帝国データバンクは6日、飲食店の年間倒産件数が2020年は過去最多の780件だったと発表した。営業時間の短縮や客の減少など、新型コロナウイルス感染拡大が響いた。

業態別では酒場・ビヤホールが189件と最多。中華・東洋料理店が105件、西洋料理店が100件と続いた。集計の対象は負債額1000万円以上で、法的整理をした飲食店。これまでは19年の732件が最多だった。

 

 


 

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ネットの反応では・・・

『全体では倒産件数低かったのか、意外』

『飲食狙い撃ちだもんね』

『コロナコロナコロナ、いい加減うんざり』

『今年は寒い。懐も寒い』

『久しぶりの大雪。コロナもあってどうすりゃええんや』

『また売上が下がりつづけるのか、くそったれが』

などの声が上がっている。

 

 

 

[ 2021年1月 6日 ]
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