「コロナでどん底でも再起へ」「ヘリテージが枻出版から「Lightning」など取得」ほか/倒産ニュースピックアップ
さらば不幸な廃業 コロナでどん底、倒産体験糧に再起
「コロナのせいでまるで状況が変わりました。余力があるうちに会社をたたむ選択肢しかありえません」。2020年4月、福井寿和さん(33)は震える指で従業員宛てのメールの送信ボタンを押した。5年半かけ年商1億5千万円に育て上げた店を閉じ、会社は清算された。
生まれ育った青森を高校卒業後に離れ、大卒後は東京で働いた。だが徐々に地元に貢献したい気持ちが膨らみ、帰郷して起業した。
ヘリテージ、倒産した枻出版から「Lightning」など取得
観光経済新聞によると・・・
株式会社ヘリテージ(本社:東京都港区、代表取締役社長・齋藤健一)が、株式会社枻出版社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長・角謙二)から『Lightning』『2nd』『CLUTCH Magazine』『趣味の文具箱』『Men’s PREPPY』『PREPPY』など定期雑誌を含む一部の出版事業および「グリル&ダイニング 用賀倶楽部」などを含む飲食事業を譲り受ける契約を締結したことがわかった。
旅客便「運休続出」で大打撃…機内食向け食材卸、負債48億円で事業停止
報道によれば・・・
帝国データバンク千葉支店は12日、機内食向け食材卸業「ムツミグローバルフーズネットワーク」(東京都中央区)と関連会社「フードリンケージ」(千葉県八街市)が10日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任したと発表した。負債総額は2社合計で約48億円。新型コロナウイルス感染拡大による関連倒産としては県内24件目という。
発表によると、ムツミ社は2007年に設立された。エビやホタテなどを東京・築地で仕入れ、県内の自社工場で加工。機内食を扱う各社への販売のほか、東南アジアに輸出していた。20年6月期には年売上高約51億9200万円を計上した。
ネットの反応では・・・
さらば不幸な廃業・・・に対し・・・
『立ち上がれる人は失敗をなんどしてもへこたれない』
『どこが底かわからんわ』
ヘリテージ、倒産した枻出版・・・に対し
『「Lightning」またでるのか、よかった』
旅客便「運休続出」で大打撃…に対し
『旅客機減ったしなあ、関連業種がどんどん減っていく』
『コロナ=中国やで。世界で叩きまくってもおかしくないのにね』
『WHOの動きも中国の所為だったしなあ、日本だったら国潰されてんじゃね?』
など、特に旅客便へのニュースに対するコメントが多くみられた。