どこ行くLIXIL(リクシル) 希望退職965人応募 縮小路線へ
住宅設備のLIXIL(リクシル)は5日、40歳以上で勤続10年以上の正社員を対象とした希望退職者募集に965人が応じたと発表した。退職日は3月25日。
昨年10月に希望退職者1200人の募集を公表し、1月12日から22日までの期間で募ったが、応募は想定を下回った。
リクシルは、固定費削減や事業の効率化のため、全国の営業拠点やショールームを集約するとし、来年度には半分に減らす見通しを明らかにしている。
以上、
日本郵政並みの海外投資失敗、その尻拭き場面で対立、これまで君臨してきたトステム側を追い出したが、INAX・伊那製陶側が支援する経営のプロの現社長体制に。
意外と保守的な建設業界、昔のトステムの進撃を復活させることができるだろうか。それとも海外事業を売却し続け、攻めず、利益優先により縮小し続けるのだろうか。秘策は。
日本の住宅新築戸数は少子高齢化、人口減少から今後確実に減少していく。事業環境は厳しい。
スクロール→
決算推移 |
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連結/百万円 |
売上高 |
税引前利益 |
2015年3月 |
1,705,427 |
59,561 |
2016年3月 |
1,890,450 |
-7,087 |
2017年3月 |
1,633,229 |
70,514 |
2018年3月 |
1,829,344 |
65,100 |
2019年3月 |
1,692,432 |
47,598 |
2020年3月 |
1,694,439 |
46,811 |
2021年3月予 |
1,380,000 |
30,500 |
伊Permasteelisa2011年12月買収/2017年8月売却(売却損は評価損として2016年3月期計上) ・独GROHE買収は2015年4月、同社中国子会社問題発覚 |