アイコン 西アフリカ沖 給与遅配で韓国船籍漁船を韓国人船長らが拉致・逃走


西アフリカ沖で操業中だったケイトンサン(本社:釜山市)とSKトレーディングカンパニーとの合弁会社所属の韓国漁船の韓国人船長ら4人が給与遅配をめぐり、支払いを求め船舶を拉致して逃走する事件が発生している。

139トンの漁船には33人が乗船(インドネシア8人、ベトナム1人、ギニアビサウ10人、ギニア7人、シエラレオネ6人、ガーナ1人など)している。
船長らは船会社の入港指示を無視してシエラレオネ海域に逃走しているという。

船会社側は5日、ギニアビサウ港で操業中だった漁船が、船会社の入港指示を無視して航路を離脱したことから、ギニアビサウ当局に緊急手配を要請した。
また、8日には在セネガル韓国大使館と外交部にも申告した。

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ケイトンサン関係者は「ギニアビサウ当局でインターポールに協力を要請した状態」とし「漁船の移動経路を追跡中」としている。

韓国人船長と船員は滞っている賃金の支払いを要求して航路を無断離脱したと船会社側はみている。
ケイトンサン関係者は「船長や船員など4人の賃金が1月31日に入金されなければならなかったが入金できなかった」とし、「すると4日、操業を中断して航路を無断で離脱した」と話している。韓国人船長や船員ら4人の月給は合計1250万ウォン(約118万円)だという。
SKトレーディングカンパニー側が船長と船員に入港を呼びかけているが、まだ交渉がうまく進んでいないという。

韓国外交部が9日、船会社を通じて外国人船員と韓国人船員の身辺の安全を確認した。外交部関係者は「大使館や関係当局などを通して事実関係を確認している」とし「事項を鋭意注視し、必要な措置を取る方針」と話しているという。
以上、韓国紙参照
やることなすこと激しい、付いていけない。

[ 2021年2月 9日 ]

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