アイコン 米国の韓国に関する動き 中国に傾倒する韓国に


米主導のインド太平洋のクアッド+αについては、「ほかの国の利益にそぐわずよろしくない」と批判して参加拒否、中国が一方的に領海を主張している南シナ海についても何も表明せず、安保上まったく米国の思うようにならない韓国、それどころか「米・中を選ぶのは韓国」と米国を脅しにかかっているありさま。それでいて北の金与正の言いなりにっている文政権。

サムスンはクアルコムから5G用の「スナップドラゴン765」(5Gモデムチップをアプリケーションプロセッサ(AP)に統合したチップセット)製造を受託したと、クアルコムの全量を受託したかのように韓国紙は大喜びした。しかし、最高級の「8シリーズ」はこれまでどおり台TSMCに発注している。これまでのTSMCとの関係が崩れるような問題はない。

サムスンはスマホ用APにおいて、昨年7~9月期にはシェアを落とし、台メディアテックが米クアルコムも追い越し1位になっている。サムスンは16%から14%に落としている。

末期のトランプ政権は中国シャオミまで制裁していた。サムスンはファーウェイ米制裁により納品できなくなり、シャオミ、OPPO、vivoらに販路を広げており、影響が出るおそれがある。

米トランプ制裁により巨額漁夫の利を得たサムスン、その漁夫の利も一巡してきているものの、市場が拡大する限りその恩恵に授かる。

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現代自は米アップルとEV「APPLE iCAR」の生産協議に入ったと報道された。米紙も参戦し尾ひれも付いた。結局、徹底的な秘密主義を貫くアップルの逆鱗に触れたのか、破談もしくは冷却期間に入ったようだ。

LGとSKの韓国企業同士の車両用バッテリーの特許紛争、米ITC(米国際貿易委員会)はLGに完全勝利を裁定。SKはバッテリー工場を米国に2つも建設に入っている。供給不足に陥っている車両用バッテリー、既成事実で押し通す算段のようだ。LGは韓国でも同様の裁判を起こしているが、すでに韓国政府が和解に向け動いている。
しかし、LGは政府に尻尾を振るような企業体質ではない。裁定により、米国工場でLG技術に抵触するバッテリーの生産は和解しない限り不可能と見られる。ITC裁定では向こう10年間SK製バッテリーの輸入を許可しているが、特許料の支払いが前提となると見られる。

韓国が米国から離れることも現実的となっている。そうした発言ばかりを行う文政権の閣僚・官僚たち。現状を受け止めることさえできない洗脳された韓国の国民。
すでに日本は韓国にとって(仮想)敵国であり、韓国軍は具体的に日本の自衛隊による竹島攻撃および撃退のシミュレーションまで韓国国会に提出している。そんな国とお付き合いするのはもうこりごりではないだろうか。時間のムダでもある。

所詮、韓国軍は出世欲と賄賂に満ちた体裁だけの軍隊。兵装も賄賂でボロボロ。世界中で問題となっている中国製の監視カメラを寄りによって韓国軍が導入していた現実。(ただ、日本の総務省、農水省、萩尾田の文科省も中国製監視カメラを昨年4月ころ設置している現実もある。韓国軍はウイルスが入っていたことからまだ新しいにもかかわらず買い換えるとしているが、日本の政府機関はウイルスチェックぐらいしたのだろうか)

韓国はどっちつかずの国益重視の両面作戦というが、北朝鮮の言いなりになっていることと矛盾し、矛盾国が韓国ということになる。米国に韓国は任せ相手にしないことだ。韓国につき米国に巻き込まれたらろくなことにならない。

[ 2021年2月15日 ]

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