アイコン 言うだけ言って反日政策変更とは 文大統領 行使し続ける反日プロパガンダ戦略


アジアで価値観を共有する国々と安保・経済で協力体制を強化構築しようとしているバイデン米政権発足に合わせ、文在寅大統領が反日政策を変えようとするポーズを見せているという。
しかし、一方で、日本政府・与党内には嫌韓ムードが広がったままとなっていると共同通信などが報じている。
自民党議員たちの間で「(韓国を)助けず、教えず、関与しない『非韓三原則』で行こう」(中堅議員)というなど韓国蔑視とも受け取れる言葉が出ていると伝えた。
日本政府の高官は、鄭義溶新外交部長官について、「(彼との関係は)『寒いですね』というくらいしか話すことがない」とし、
別の高官は「韓国は変だ。約束という概念がない」と非難したうえで、「韓国が歴史問題を蒸し返す姿勢を変えない限り、韓国を対話の相手と見なさないというのが菅内閣の見解だ」としている。
以上、

文在寅大統領は日本に対して、これまで言いたい放題、やりたいほう題しておきながら、今更、バイデン受けを狙い反日政策を変えるとは到底信じられるものではない。
バイデン受けの策略は、トランプ前政権も反対し相手にされなかった文大統領自らの北朝鮮政策(先制裁緩和後核廃棄誘導論)を認めてもらうための方策でしかない。それもすでにバイデン政権の高官から否定されている。

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反日姿勢になんら変化はない。
バイデン氏が大統領選で勝利が確定している昨年12月にも、最高軍事司令官の文在寅大統領は、日本の自衛隊が竹島を軍事的に制圧するシミュレーションを軍部に作成させ、その防御のために空母を建造するという報告書を韓国国会に提出させ、それを国会で了承させ、空母建造計画を決定している。

その始まりは、盧武鉉政権時代(番頭:文在寅)からのもので筋金入り、自ら大統領になってからも、
2017年10月31日、中国習政権に対する「3不の誓い」表明、その一つに日本との軍事同盟はないと表明し、北朝鮮が核実験・長距離弾頭ミサイル発射実験を繰り返していた11月12日からの米軍要請の米空母3隻が日本海に集結した日米韓軍事合同演習を断わり、米韓だけで実施した。
その後、日米韓の合同演習、3ヶ国の国防長官会議をすべて拒否している。(豪州が入った4ヶ国以上の軍事演習には少しの艦を派遣している)
2018年10月10日、韓国国際観艦式、日本の自衛艦を招待しながらイチャモンをつけ、事実上参加を拒否した。大統領座乗艦の文大統領の頭上には(韓国では反日のシンボルとされる)李舜臣旗をはためかせていた。

2018年10月、2015年12月政府間元慰安婦合意に基づき日本が10億円を拠出して設立され運営されていた「元慰安婦財団」を日本側の了承もなく一方的に解散させた。

おまけに、今年1月8日には、日本政府を相手取った「元慰安婦訴訟」で日本政府の敗訴を判決させた。
・・・もう治外法権国以上に基地外国、その目的はあらゆる手段を講じ、世界へ反日プロパガンダを敢行させ続けるというもの。
合意した「慰安婦問題」を引っ張り続け、反日策動の一環として利用し続ける文在寅氏の本質を覗かせている。元徴用工問題も然りなり。

2018年12月20日、日本のEEZ内の日本海で、北朝鮮漁船(後に故障判明)と韓国駆逐艦、韓国海警艇の3隻に対して哨戒活動をしていた海上自衛隊の哨戒機に対して、韓国駆逐艦が火器管制レーダーを照射した事件が発生、自衛隊機は事前に数種のチャンネルでコンタクトしたものの韓国駆逐艦は応答せず、いきなりレーダーを照射した。
日本が説明と謝罪を求めたところ、居直り、近接飛行だと日本が公開したビデオを再編集して近接飛行に改竄し韓国側もビデオ公開、今後もレーダー照射するぞと警告する始末。居直り強盗もいい加減にせよ。

2019年1月9日、2018年10月30日の元徴用工裁判の確定判決を受け、韓国政府は年末までに解決すると発言したものの何も表明せず、1月5日には日本企業資産を差し押さえに入り、これを受け痺れを切らした日本政府は韓国政府に対して1月9日、2月8日までの回答期限を設け、1965年協定に基づく協議を公式に要請、しかし、現在に至るまで韓国文政権は要請を無視し続けている。

その無視に対して日本政府は、文政権になり戦略物資の密輸事件が急増しているという韓国国会の資料に基づき、日本の戦略物資の韓国輸出の管理を強化したところ、大騒ぎして官民挙げてのボイコット・ジャパンを展開、韓国マスコミもヒステリックに報道し続け今も続いている。

将来も暗い日韓関係
韓国の次期大統領選も、最有力候補だったソウル市長がセクハラ自殺事件を起こして消え、ボイコット・ジャパンでも急先鋒だった、文在寅氏に勝る過激なポピュリスタの李在明京畿道知事が№1の人気を誇っている。日韓に明るさなど皆無の状態が向こう6年間続くことが予想されてもいる。

日本政府は、無視され続けている1965年の協定に基づく協議の座に韓国側が座るまで、バイデン米政権が何を言おうと日本政府は韓国側を無視し続けるしかない。
国家の品格とはそういうものだ。

韓国文政権と北朝鮮の反日政策は、軍事・政治の両面で何が違うというのだろうか。相手にしないこっだ。

 

[ 2021年2月17日 ]

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