アイコン 「コロナ内定取消学生、その後」「子どもになってほしい職業、1位は「公務員」」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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コロナで内定が取り消された学生のその後「大卒1年目で中途扱い」

新型コロナウイルスの感染拡大に起因する経済不況は、学生たちの就職活動にも深い影響を及ぼしている。厚生労働省によると、’20年4月卒業の学生のうち、企業から内定を取り消されたのは170人以上に上り、前年比の5倍となった。

◆「中途扱いの再就活で苦戦…」内定取り消しに遭った学生のその後

昨年、新卒で入社予定だった中小規模のIT企業から内定取り消しを受けたという中田彰吾さん(仮名・23歳)が、自らの経験を振り返った。



子どもになってほしい職業、1位は「公務員」 「YouTuber」もTOP10に入る
「安定して高収入が期待できる」「将来職には困らないと思う」

「子どもの就職に不安がある」と答えた342人に、子どもになってほしい職業を聞くと、1位は「公務員」(185票、約54%)だった。
2位は「医師」(30票、約9%)。回答理由として寄せられたのは「今回の不況を目の当たりにし、有事に影響を受ける事なく常に収入源を確保できる仕事につくことが重要だと感じています」といった声が寄せられている。

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焦点:コロナで溢れるマネー、「低成長バブル」で際立つ日本の二極化

新型コロナウイルス渦中に各国が競うように供給した「緩和マネー」が、株や暗号資産(仮想通貨)などの高騰を通じ、世界的に富裕層の懐を膨らませている。日本では1億円以上の別荘が短期間で完売し、高級ブランド時計が市場から姿を消す異常な事象が起きている。日本中が沸いた1980年代のバブル景気と異なり、低成長時代に溢れるマネーは通貨価値の下落と資産の膨張を同時に引き起こし、「持てる者」と「持たざる者」の格差を一層際立たせている。

 

「子どもになってほしい職業、1位は「公務員」」についてのネットの反応では・・・「公務員とユーチューバ―って両極でしょ」「不景気にはいつも一位が公務員」「なって欲しい、であってなりたい、じゃあないんでよな。親目線。なのにユーチューバ―って・・・」「公務員様に私もなりたい・・・」「非正規雇用悪用してる公務員がなんだって?」などの声があがっている。

 

 

 

 

[ 2021年3月30日 ]
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