アイコン ルネサス火災 165万台減産の可能性


半導体大手ルネサスエレクトロニクスの那珂工場(茨城県ひたちなか市)が火災で一部生産停止となり、同社の製品を使っている自動車メーカー各社は22日、影響の確認を急いでいる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、昨年から続く半導体不足に今回の火災が追い打ちとなり、2021年度上半期の国内自動車大手の減産が計165万台に上ると試算している。

内訳は
トヨタが65万台、
ホンダが29万台、
日産が27万台
ほか44万台
で、同証券は「減産は避けられない状況だ」と指摘した。
トヨタは火災の影響について「精査中」としている。
以上、共同通信参照

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世界中の車両用半導体不足のすべては、昨秋10月、旭化成の半導体工場が5日間にわたり燃え続けた火災から始まった。

かつて日本政府が米国からの通商圧力にさらされ、衰退する一方の半導体事業を自動主メーカー各社が国策で残せと、車両用半導体を製造する日立+三菱電機+日本電気(NECかつて世界一の半導体メーカー)を統合させたルネサス、車両用半導体では世界第3位の生産量を誇るが利益が出るわけもなく、火災等安全設備も老朽化していたようだ。

日本の産業は米国から潰され続け、その間、技術が韓国へ流出し続け、その地位を韓国勢へプレゼントし続けた日本政府。力を得た韓国はいまや日本をコケにし続けている。
すべては米国がなさせたもの。

米国と付き合っても、中国と付き合ってもろくなことはない。

戦後、問題児たちが米国から社会復帰を許され、米国の傀儡政権を造ったことから、日本の政治が米国一辺倒の他力本願政治になってしまい、それが今なお続いているところにすべてが起因している。先だっての坊ちゃんは今時一面だけ田中角栄の政治手法を取るなど花見に浮かれ技術大国の日本を捨てさせた。明日の飯は何で食う。

 

 

[ 2021年3月23日 ]

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