アイコン 台湾高尾市の13階建雑居ビル火災で46人死亡 上層階は住宅で逃げ遅れ


台湾中央通信(CNA)によると、台湾南部の高雄市の繁華街にある13階建の雑居ビルで現地14日午前2時54分に火災が発生。同市消防局によると、現場には377人以上の救助隊員、139台の消防車や救急車が展開したという。

CNAによると、火災は午前7時17分までに鎮火。正午までに8~83歳の少なくとも62人が救助されたが、死亡者数は14日夕方までに46人が確認されたという。

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当ビルの7~11階は住宅となっており、100人以上が入居し、体の不自由な高齢者が多く、逃げ遅れたものと見られている。

火災原因は確定されていないが、火元は1階の茶房と見られており、茶房では営業時間中に香炉でお香を炊いており、消し忘れ、閉店後になんらかに燃え移ったものと見られているという。香炉近くには火鍋も2つ見つかっているという。

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[ 2021年10月15日 ]

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