アイコン 隣国 光州市 39階建の工事現場で外壁崩れ 6人確認できず


隣国の警察や光州市消防本部は11日、光州市内のマンション建設工事現場で同日午後、外壁が崩れ落ちる事故が発生し、現場にいたとみられる作業員6人と連絡が取れていないことが確認されたと公表した。
 建物は地上39階建で、2019年6月から工事が行われ、躯体は39階まで建ち上がり、外壁も施工されていた。 
 事故当時、建物の上層部にいた作業員は無事が確認され、3人が自力で待避し、3人が救助された。1人は1階で作業をしていて、軽症を負った。近くに駐車されていた車両約10台が壊れた。
 しかし、携帯電話の位置情報から現場周辺にいるとみられる作業員6人は現在も連絡がつかないという。
 外壁がさらに崩れる懸念があることから、救助が難航している。

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外壁崩落の動画
https://m.khan.co.kr
以上、

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今回の外壁崩落は、最上層部から崩落し25階部分まで連鎖して崩落、上層部の14階部分にわたり崩落しており、施工方法に問題があった可能性がある。
施工方法は、当然、国の建築安全基準に準拠していたと見られ、日本で頻繁に発生する震度4程度の地震でもあれば、同じように施工された超高層ビル群の外壁が・・・。もしくは施工会社の超高層ビルでは・・・。

なお、昨日報じた、隣国空軍の戦闘機「F-5E1」機(搭乗者パイロット1名)が11日午後1時44分ごろ、水原空軍基地から離陸し上昇中、ソウル郊外の京畿道華城市の山中に墜落した事故、パイロットは緊急脱出できなかったのか死亡したと報じられている。

光州市では昨年6月にも解体中のビルが道路側に倒壊、停留所のバスが巻き込まれ9人が死亡する悲劇事件が発生している。

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[ 2022年1月12日 ]

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