アイコン 「コロナ禍、消えるレストラン」「創業100余年の食品卸が倒産」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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創業100余年の食品卸が倒産、藁をもすがった先がパチンコ店という悲劇

食品卸の渡邊商店は、1月25日に関連の南国商事とともに破産手続き開始決定を受けた。同社は1917年に東京・神田で創業。関東大震災後、埼玉県に移り地域のパン菓子店、スーパーマーケット、二次菓子問屋向けに菓子などの食品類卸を手がけるようになり、80年代には年商17億円を計上していた。


鳥取県「コロナ融資」急増 薄氷の倒産抑制

鳥取県でコロナ禍の影響で売上高減少などに苦しむ中小企業の支援を目的とした無利子・無保証料の制度融資が膨らんでいる。3月末現在の貸出残高は約1700億円と、県内全体の貸出残高の約1割に達した。飲食・宿泊関連など経営基盤の脆弱な中小企業が多いこともあって、県はコロナ感染が広がり始めた2020年初めから、政府系金融機関などに先駆けて制度融資の活用を始めた。そのおかげで現状、倒産は急激には増えていない。

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コロナ禍、消えるレストラン。大手のみで1年間に678店閉店。宣言発出で急加速、雇用への影響大

2020年度の企業倒産は前年度より減少している。新型コロナの影響が直撃した飲食業でも酒類を提供する業態を除けば倒産企業は前年度比マイナスだ。これは政府の各種資金繰り支援策が功を奏したためと言われている。飲食業での企業倒産が全体として前年度比マイナスとはいえ、大手を中心に店舗数は大幅に減少しているようだ。店舗数の減少は非正規を中心とする雇用に大きな悪影響を及ぼす。

 

コロナ禍、消えるレストランについてネットの反応では・・・

「失業率が酷いことになりそう」

「コロナが収束しても潰れた店は戻ってこない」

「コロナの対応でなにがいけなかったか・・・正解はどこにもない。しいて見習うことができるといえば台湾くらいか」

「ワクチン打てば収束するのか?本当に?」

「行きつけの店がつぶれませんように」

「大手が青色吐息な時点で小さいとこが生き延びれるわけもなく」

などの声があがっている。

 

[ 2021年5月 6日 ]
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