「患者激減で倒産危機の医療機関」「生き残れ外食産業」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
患者激減で倒産危機の医療機関がコロナワクチン接種の救世主になる!?
新型コロナの感染拡大による一般患者の激減で、民間病院や街のクリニックの経営が悪化しているという。
「コロナ禍の直撃を受けた医療機関では、昨年から来院患者が減っており、中には倒産の危機に瀕しているところもある。国からワクチンが供給されれば、患者急増で救われますよ」(医療ライター)
【新型コロナ】飲食店に十分な支援を。日本フードサービス協会が要望書を提出
4月25日、3度目となる緊急事態宣言が発出。飲食店にとって苦しい状況が続いている。これを受け日本フードサービス協会は、西村康稔経済財政政策大臣と小池百合子東京都知事に要望書を提出。飲食店は現在の支援だけでは不十分であり、倒産などの経営危機に直面するとして、以下の3つを求めた。
コロナ禍の氷河期 生き残れ外食産業
「今度は“禁酒法”ですよ……」。東京都に緊急事態宣言が適用された4月25日、数日後に予約していた居酒屋にキャンセルの連絡を入れると、店員のあきらめともつかない一言が返ってきました。政府は宣言を発令した地域で酒類を提供する飲食店に休業を要請しました。体温計測やアルコール消毒、アクリル板の設置など感染対策を徹底してきた飲食店にとって、やりきれなさが募っています。
生き残れ外食産業について、ネットの反応では・・・
「あちこち休業してるな」
「時短するくらいなら休業した方がマシなのかね」
「コロナ対策も金かかるしね、日常が戻って欲しい」
「どうもならんなあ、辞める方がいいかも」
「戻ってくるのか、それとも第3の道を探すのか」
などの声があがっている。