諏訪之瀬島で噴火活動 警戒レベル3に引き上げ
気象庁の発表によると、鹿児島県の諏訪之瀬島では、21日の22時54分と23日00時04分に、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から1km近くまで達する噴火が発生し、噴火活動が活発となっている。
こうしたことから、諏訪之瀬島では、今後、火口から概ね2kmの範囲に大きな噴石が飛散する可能性があることから、23日00時15分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げた。
御岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に要警戒。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため要注意。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないこと。
以上、気象庁
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[ 2021年6月23日 ]
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