アイコン 感染噴火 韓国ソウル首都圏の感染が81% 地域別感染状況


韓国では7日1212人の感染者と感染者が急増したことに関し、2~3日様子を見ても減少しなければ規制を最大限強化すると金富謙首相が述べている。
防疫当局は感染検査を最大限に高めてウイルスの拡散を防ぐとしている。しかし、これまでも検査は多く実行してきており、今後はウイルスを媒介させる可能性が一番高い若者世代にターゲットを絞ったスクリーニング検査が必要かと思われる。早期に10時までの料飲食店の営業は午後8時までに短縮すべきだろう。午後8時までにすれば、公園での深夜パーティもなくなる。

クラスター事例
ソウル市の現代百貨店貿易センター店では7月4日に、食品館のスタッフ2人の感染が初めて確認され、同僚・知人など濃厚接触者などの追跡調査により、翌日には33人に、6日には12人がさらに追加され合計47人になった。
仁川市では小学校の集団感染(クラスター)が起きた。5日、6年生の2人の感染が確認された後、6日には児童20人と6年生の担任教師1人など21人の感染が確認され、さらに同日、感染者が出てきた6年生2クラスで読書討論を行った外部講師1人と児童2人も追加で感染が確認された。検査の結果次第では、さらに感染者は増える可能性がある。
今回は、大きな集団感染が発生しているわけではない。

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<現在も維持されている大量の感染検査数>6日の分(7日発表分)
感染検査数の多さに変化はなく、感染者を市中から見つけ出し、隔離するという基本を忠実に執行している。
人口比(日本の41%)から見ても日本との累計感染者数に大きな違いがあるのはこの1点だけでもある。
検疫・濃厚接触者など含む疑い申告テスター数は30,786人(確定者914人/確定率2.9%)、
首都圏一時スクリーニング検査所の検査件数は52,243件(確定者295人/0.5&)、
非首都圏一時スクリーニング検査所の検査件数は3,306件(確定者3人/0.09%)
総検査件数は86,335件、新規確定者は合計1,212人(確定率1.4%)。

本日の噴火で終わらせなければ、爆発が待つことになる。

 


スクロール→

韓国の感染者数

2021年7月6日(7日発表分 )

 

7日

 

累計

 

 

1,212

 

162,753

 

ソウル

577

首都圏

51,234

首都圏

京畿道

357

990

43,845

101,698

仁川

56

81.7%

6,619

62.5%

大田

29

 

2,753

 

忠南

16

 

3,665

 

慶南

15

 

5,122

 

釜山

33

 

6,145

 

蔚山

1

 

2,731

 

大邱

12

 

10,433

 

済州島

18

 

1,245

 

他7道市

54

 

18,640

 

検疫

44

 

10,321

 

 

[ 2021年7月 7日 ]

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