アイコン 日本寄港予定の英最新型空母「クイーン・エリザベス」で感染者100人


英海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の中で、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる。感染者は100人ほどにのぼるとみられるが、ス海軍によりますと、インド太平洋に向けて航行中の最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」を英海軍は対策を講じており、今後の航行に影響はないとしていると英公共放送BBCが伝えている。
海軍の報道官は、乗組員らはいずれもワクチンの接種を完了し、隔離措置をとっているほか、マスクの着用や人との間の距離の確保といった対策を講じているとして今後の航行に影響はないとしている。

空母打撃群は空母クイーン・エリザベスのほかアメリカの駆逐艦やオランダのフリゲート艦などで構成され、乗組員などは合わせて約3700人にのぼる。
今月11日から12日にかけてアフリカのソマリア沖のアデン湾で日本の海上自衛隊の護衛艦などと共同訓練を実施し、今後は日本にも寄港する予定。
以上、

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海外では、日本と異なり、国を守る軍隊のワクチン接種は優先して実施されており、英国でも空母乗員の接種は終えている。ただしAZ製と見られその有効性は75%前後であり、ブレークスルーする接種者も多く、さらにデルタ株では多くなると見られている。ただ、接種した人が感染しても重症化率は大幅に低いとされ、大事には至らないと見られる。

AZ製ワクチン接種者1000人に対して250人がブレークスルー感染のリスクがあり、デルタ株では390人がブレークスルーするリスクがある。英国では接種ワクチンの60%以上がAZ製。

軍艦といえど、寄港地では一部下船や上船、食料などを積み込み、その過程で感染するリスクが高まる。
空母そのものは防御に弱く、必ず潜水艦攻撃船、戦闘機攻撃船、ミサイル迎撃船、情報収拾船などの打撃群とともに行動する。

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[ 2021年7月15日 ]

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