アイコン マレーシア、電力盗んでのマイニング摘発 装置をロードローラーで粉砕

マレーシアのThe Star紙によると、ボルネオ島のミリ市の警察当局と電力会社が、1069個のマイニング装置をロードローラーで粉砕した。これらのマイニング装置は、今年2月~4月の間に違法に電気を盗んで仮想通貨のマイニングを行っていた事業者から押収したもの。

これらのマイニング装置は126万ドル相当の価値があり、ミリ市の警察本部で行われた。

電力会社の電気盗難による被害額は約200万ドルにのぼるという。

マレーシア当局がこれらの装置を売却するわけではなく、完全に破壊した理由は不明。マレーシア以外にも、イランやトルコなどマイニングが禁止・制限されている地域では、違法な仮想通貨マイニング事業者が捜索

されており、しばしば逮捕や罰金を科されているほか、マイニング装置が押収されている。

しかし、今回のマレーシアのようにマイニング装置を完全に破壊するケースはほとんど報告されてない。

中国はマイニングの7割以上のシェアを持つ世界最大の国家だったが、当局が禁止し、押収したマイニング装置をオークションで競売している。

 

中国はオーストラリアと武漢ウイルス起源問題で喧嘩し、豪州から鉄鉱石や石炭、ワインなどの輸入を制限、そのため今年の冬には石炭不足から電力が枯渇し、停電を起こして地域もあった。中国のマイニングのほとんどは奥地の辺境地で行われていたが、自主廃業もしくはほとんどが摘発されている。

英ケンブリッジ大学の推定によれば、マレーシアは4月のビットコインハッシュレートでは3.44%のシェアを持っているという。

英国でも田舎の倉庫で若者の出入りが多く、警察は大麻の違法栽培と疑い急襲、現場は大麻栽培ではなく、マイニング施設として利用していた。それも電気を盗んで稼動させていたことから、装置全部を警察が押収したと6月に英国で報じられていた。

重機で粉砕するのはフィリピンのドウテルテ大統領のパフォーマンス、先般は密輸のフェラーリなど高級外車数十台を没収し、重機で破壊していた。ちなみにフィリピンでは高級外車の輸入関税は100%、購入額と同額の税金を納める必要がある。そのため密輸が絶えないという。

7月18日04時現在のビットコインのドル価格は31,712ドル前後で取引されている。因みに4月13日には最高値の63,546ドルをつけていた。ここまでの岩盤予想は31,000ドルとも29,500ドルともされている。相場は相場に聞かなければ予想はあくまで予想。

相場が下がっていることからか、仮想通貨についてはネガティブ情報ばかりが報じられている。

 

 

[ 2021年7月18日 ]

 

 

 


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