アイコン 日本は大丈夫か 韓国でDELTA PLUS株 K417N デルタより感染力強力 デルタプラス株


韓国疾病予防管理庁(KDCA)は3日、国内で新型コロナウイルスのデルタプラス型変異株(AY.1)」の感染例を2人確認したと発表した。

韓国は現在、感染第4波に見舞われている。

デルタプラス株はインドで最初に発見されたデルタ株(L452R)の亜種で、K417Nと呼ばれるスパイクタンパク質に新たな突然変異が発生している。

デルタプラス株の症例報告は、これまでのところ少なく、英国、インド、ポルトガルなどで少数の感染者が報告されたのみとなっている。
英国では、感染再拡大時に検出されており気になる存在だが、デルタ株に置き換わるほどの勢いは、英国やインドではこれまでに報告されていない。

KDCAによると、最初に確認されたのは直近に海外渡航歴のない40代男性、2人目は海外からの渡航者だった。
英国の専門機関は、デルタプラス株の感染力はさらに強い可能性があるとも指摘している。
以上、

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防疫対策が中途半端な日本のワクチンパスポートによる入国緩和措置は危険極まりない。ワクチンを2回接種しても、接種したワクチン種により感染する確率が高いワクチンもあり、本人はワクチン接種により発症しても軽症で済もうが、ワクチンを接種していない人を感染させ重症化させるリスクがある。
日本では、64歳以下の活動活発な働き盛りの人たちのワクチン接種が進んでいない。現況2回完了者率は対象7100万人に対して5%未満であり、パスポートによる受け入れは危険極まりない。
デルタ株に対するワクチンの有効性は、ファイザー製やAZ製では2回接種完了者でなければ感染するリスクが高いと報告されている。2回接種+2週間後以降の有効性は、ファイザー製では88%、韓国で55%の人が接種しているAZ製は60%台にとなっている。
韓国ともワクチンパスポートで相互契約したはずだが、51百万人の人口に対して20百万人が1回目以上の接種を終えたとしている。しかし、そのほとんどが医療関係者と高齢者・基礎疾患者などであり、働き盛りで現在の感染者の主を占めている60歳未満の接種率は日本と似たようなもので低く、当該年齢層の2回目接種率はさらに低い。

それでなくても、ほとんどの入国者は陰性だったら自宅隔離に移させており、家族・知人感染の火種を作っている現実もある。
モノに活性ウイルスを付着させて、国内に持ち込まれるリスクも否定できない。

政府は何を慌ててワクチンパスポートの導入を図ったのだろうか。韓国が7月1日から導入したことにより、くだらないライバル意識から真似たのだろうか。
それも足下では感染爆発しているときに施行している。加藤はどこまでもTPOが0のドン臭い輩だろうか。キモ過ぎる。

デルタ株、デルタプラス株のほか、重症化率・致死率が高いとされるラムダ株(中南米で猛威/ペルーでの致死率9%台)も危険な変異株だと指摘されている。

水際防疫ズボズボの厚労省検疫当局は、新コロナ発生当初から今に至るまで、まったく信用できない存在に化かしたままでもある。
日本は感染研が主に遺伝子解析を行っているが政府直轄機関、プラス株がすでに国内に入っていても公表していない可能性もある。

 

[ 2021年8月 3日 ]

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