アイコン 似非(エセ)保守・下地ミキオの大罪!(2)


下地

きのう、似非(エセ)保守・下地ミキオの大罪!(1)を掲載したら、思ったより反響があったので、きょうも引き続き似非(エセ)保守・下地ミキオの大罪!(2)を連載してみる。

https://n-seikei.jp/2021/09/post-78040.html

こうして、政治家、下地ミキオのこれまでの形跡を振り返ってみると、これでよく自民党に復党するなんて発想ができるものだと、呆れてしまう。

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下地ミキオの大罪(2)
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●平成18年(2006)11月19日に行われた沖縄県知事選挙の際、糸数慶子候補を支援するも糸数氏は落選

●平成22年(2010)3月1日の衆議院予算委員会の質疑において、普天間飛行場の移設先について鳩山由紀夫首相が5月末までに移設候補地を決定できない場合、下地氏は議員辞職する意向を強い口調で明言したが、その約束は永遠に守られず、一切の弁明さえも無かった。

●平成24年(2012)4月5日、国民新党(平成20年入党)の亀井静香代表と消費税増税関連法案で対立。
代表抜きの党所属議員6人で議員総会を開き、恩を受けた亀井氏を党役職から
解任。自民党の石原伸晃幹事長は「人の道というものがある。(国民新党は)亀井静香代表がここまで公私に渡ってバックアップしてきた党だ。自分たちが連立に残りたいからと言って、クーデターを起こした。私利・私欲党だ。」というコメントを発表。下地氏は国民新党幹事長兼代表代行となる。(外道だね!)

●平成25年(2013)大阪維新の会と「辺野古推進」で政策協定を締結し、従来の反対の立場をひるがえす。現在は、移設反対を主張。朝、昼、晩、ころころと政策が変わっている。

●平成26年(2014)11月16日に行われた沖縄県知事選挙の際に無所属で立候補。落選し、結果として現職の仲井眞弘多候補の落選、およびオール沖縄陣営の翁長雄志氏の当選をサポートする事に。

●平成29年(2017)10月22日に行われた第48回衆議院選挙では沖縄1区の選挙区内に小池百合子さんのポスターを立てまくり希望の党との連携をアピールするも、同党は翌年5月7日に解党。

●令和元年(2019)、IR(統合型リゾート)にからみ中国企業からの現金授受が発覚。欲2年(2020)1月7日に維新の党に対して離党届を提出するも受理されず。日本維新の会は“除名の上、議員辞職勧告”というガチ処分を下す。なお下地氏は現在にいたるまで議員活動を続けている模様。   

TEL・FAX 098-960―6068真実を求める沖縄県民の会

こうして政治家・下地ミキオの歩んだ道を改めて精査してみると、唸りたいほどのカメレオンであり破廉恥さである。
さらに日本維新の会を“除名の上、議員辞職勧告”というガチ処分されても、反省することもなく、ほぼ同時に自民党復党工作に着手するという変節奸である。

[ 2021年9月 8日 ]
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