公取委 国内スマホOSを調査 Apple・Googleが対象
報道によれば・・・
公正取引委員会は6日、スマートフォンに搭載する基本ソフト(OS)市場の取引実態の調査に乗り出すと発表した。国内市場で9割以上のシェアを握る米アップルと米グーグルが事実上の対象で、支配的な立場を利用してアプリ事業者などの新規参入や競争を妨げていないか調べる。競争政策上の問題点を洗い出し、巨大IT(情報技術)企業による囲い込みの是正につなげたい考え。
公取委の菅久修一事務総長が同日の記者会見で表明した。OS事業者やアプリの開発事業者、スマホ利用者に聞き取りやアンケート調査を実施する。スマホだけでなく、スマートウオッチなどウエアラブル端末を含む周辺機器の市場の実態把握を進める。市場構造や競争が働かない理由を報告書にまとめる。
OS市場の寡占状況を巡っては政府のデジタル市場競争会議も調査を進めており、公取委は同会議とも連携する。競争を妨げる行為が見つかれば、報告書では競争政策上や独占禁止法上の問題点も指摘する。
以上、
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ネットの反応では・・・
「自分らでトロン潰したくせに今更国産とか」
「しかしスマホになってから日本勢は散々だな」
「任天堂とかソニーとかフレンドリーなOS作れないの?」
「iphoneのシェア高いのって日本だけだろ」
「遅すぎだろ・・・」
などの声が上がっている。
[ 2021年10月 7日 ]
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