アイコン 「これまでの政治にYESなら現職を、NOなら新人を!」というようなミスリードの単純化に励まされおられる皆さま、お疲れ様です。


 

「これまでの政治にYESなら現職を、NOなら新人を!」
というようなミスリードの単純化に励まれておられる皆さま、お疲れ様です。

実際には、従来型の旧態依然とした選挙戦を繰り広げておられながら、刷新を叫ぶというのもまた味わい深いものですね。

山中希 様 鋭い切り口に脱帽しております。さすが中央大学法学部卒は女伊達らじゃない、まさに女キンシローです。
あえて言わせて貰えば、従来型の旧態依然としたポジションより、もっと古くて遠いところにいるのが、あの谷川ヤイチ、金子ゲンゴローに従属している哀れな県議達15名です。
15名を見かけたら優しく声を掛けてやってください、正道に戻りなさいと。
きょうは、女キンシロー山中 希さんの投稿をfbから紹介させて頂きます。
どうぞ~

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山中 希
https://www.facebook.com/ymnknozomi
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「これまでの政治にYESなら現職を、NOなら新人を!」
というようなミスリードの単純化に励まれておられる皆さま、お疲れ様です
実際には、従来型の旧態依然とした選挙戦を繰り広げておられながら、刷新を叫ぶというのもまた味わい深いものですね。
新しいことと言うと、シルエットチラシのことは長崎県においては新しい手法だったと思いますが、同じ陣営の方達ですら、二度と誰もあれを採用しないでしょう。
求められてる新しさって、そういうことでしたか?

大石広告

純粋に感想が聞きたいです。

先日配られた、大石候補のチラシの裏に書かれていた政策。
全部で44の項目がありました。
県の総合政策と見まごうものが多い中、独自の政策と言えるものは「7つ」ありました。
実に全体の中で約15.9%が新しいということになりました。
「すごい、16%も新しい!!新しい人だ!新しい政治の到来だ!」ということになっている模様です。
84%が継続もしくは推進なのですが、これは現職の路線を支持しているとは言わないんですね。ある意味新しい理屈です。
これまでの政治への総括をした結果がこれなんですよね。
この数字を引っ提げてもなお強引に、新しい長崎県を!と言っておられる。
7つの独特な政策のうち、私がこれは斬新だなと思ったものについて連載していこうと思います。
まずお伝えしたいのですが、私はこの選挙、静観するつもりでおりました。
親しくしていた方達も向こう側に多かったためです。
現職側は知らない人しかいない。
現職に馴染みもない。
でも、なぜ今こうして言わずにいられない状態になっているのか、少し考えてもらいたいかなと思います。
つまり、「寝た子を起こす」ようなことをいくつもされたわけです。
そして重要なことは、寝た子を起こされた人は、私だけにとどまらないということを想像しておいた方がよろしいかと存じます。
醜い他党に対する揚げ足取りもそうですし、経歴におけるミスリードについても説明がないです。
どれのことですか?と聞かれるなら丁寧に当該スクショと共に答えるつもりです。
むしろ私も細かい部分を聞きたいので。
ここからのことは大石陣営の県議団にお伺いしたいことです。
県政与党として中村知事の12年間を支えてこられながら、「これまでの政治にNOなら新人を!」とか言えちゃうのは、ご自身たちの仕事に対する特大ブーメランでしかないのですが、それについてはどうお考えなのでしょうか。

金子

一部の方は、「自分達の言い分が反映されなかった」とおっしゃっていたのを見かけました。
私も中村県議と共に県政にわずかながら関わらせていただいております。
県職員から失笑されることもあります。
通らないことも何度もありますが、そこで思うのは、「自分達の未熟さ、足りなさ」です。
「このままでは通用しない、ならばどうすれば通るのか」。
そこからまたデータや他県の事例などを集め、リトライする。
この繰り返しです。
相手を納得させられたことについて、聞いてもらえなかったことがあった記憶はありません。
つまり、「通らなかった」ということについて、謙虚にご自身の質問が未熟であったとは考えないのでしょうか。
ある意味、行政側は様々なデータを揃え、できることできないことを我々より遥かに熟知しています。
ある退職された方から、「議員に本気で反論しようと思えば、赤子の手をひねるようなものだ。」と言われたことがあります。
 

谷川

痺れました。

前提として議員の方が未熟な知識であると言わざるを得ないのだとその時に理解しました。
そしてだからこそ、対峙する価値があると思ったものです。
行政経験のない、よくわかってない人をトップにして「言うことを聞いてもらう」ということを求める目的での、皆さまの反旗なのだとすると、
それは県民にとって喜ばしいことなのでしょうか。
私には、議会の質を低下させ、議員を堕落させるものだと思います。
また、議会と首長との関係を理解されていないように思います。
中学公民の教科書から読み直すことをお勧めしたいです。
知事が誤らないように議員が正していくから大丈夫ですというような投稿も見ました。
自分達の言うことが反映されなかったから、一定評価はするけど首すげ替えると堂々と言い放ってる人たちに推されて出る知事に、フェアな県政の舵取りって可能なのでしょうか。

大石

ムリ~

野党が新人候補を立てて新しい政治を!と叫ぶのとでは訳が違うのです。
この時点で非常に言い訳の苦しい立ち位置からのスタートになっています。
だから皆さんは、政策のことを言わないのです。言えないのです。
新しい政策と言っても詰められたら返せないレベルでしか検討していないのでしょう。
それ以外はほぼ現職の踏襲ですから。
選挙はいい人だからなるとか、元気だから当選するとか、そういう類のものではないと思います。
でも、相手陣営から聞こえてくる推薦の理由は、小学校の生徒会長を選ぶ理由みたいなものばかりです。
ここもまた残念なところなのです。

谷川

政策で推してこないのです。
しかも今回は県のトップを決める選挙ですよ。
それなのにどうして政策論争をしないのですか。
どうしてつまらぬ揚げ足取りに励むんですか。
私の大好きだった自民党はどこに行ったんだろうか。
皆様方が支えてきた12年間を自ら否定する。
県民の皆さんは県政与党が仕事をしてくれていると信じて任せてきたんじゃないですか。
また、「言うことを聞かなくなったら」別のところから連れてきた人で首をすげ替えればいいんですか?
とんでもない理屈です。
とにかく、新しいなどとは冗談でも言えないということ。
なので私が聞きたいのは、皆様が考える「新しい」の定義です。
また、現職の否定をすればするほど、ご自身たちが仕事をしてこなかったことを証明する発言になること。
これについてもどう解釈されているのか聞きたいです。
                           山中 希
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年2月11日 ]
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