アイコン 長崎市議・平野剛さんのfb投稿に対し、緊急投稿させて頂きました。


 

きょうの(2月10日)、長崎市議会議員・平野剛さんのfb投稿があまりにも酷い、黙過できない内容だったので緊急投稿させて頂きます。

あれは現職である中村ほうどう知事に対しても大変失礼ですが、もっと失礼なのは大石けんご氏に投票した若者に対しても失礼というよりも、あまりにも馬鹿にした投稿だからです。私の次男(35歳)の友人達は若いという、ただそれだけの理由で大石けんご候補に投票しようとしていたそうです、が、平野剛さんの投稿を読んで大石氏への投票は止めると言っているそうです。そういう意味では平野氏は中村ほうどう候補の別動応援隊かと、錯覚しております。

Twitterでも大村市の北村タカトシ県議と並んで炎上兄弟コンビと称賛されているようです。ありがとうございます。少し長文ですが、ここは堪えて平野剛さんや大石けんご候補を応援なさってる紳士淑女の皆さまにも是非、私の心の叫びの投稿を御拝読して頂ければ幸甚に存じます。

スポンサーリンク
 
 

平野剛
https://www.facebook.com/tsuyoshi.hirano.92
平野

【県知事】
まさに県民のリーダーであります。
例えて言うと、タクシーに乗るお客さん。
『どこどこに行って下さい。』
方向と目的地を示す役です。
そこに向かって、
安全•安心かつ最短で運転して行くのが、
運転手の役目。
運転手が行政マン=職員です。
『経験がないと事故起こしそうで心配。』
との声を頂きました。
大丈夫です。
運転手はベテランドライバー。
しっかりと県の職員が運転してくれます。
運転の仕方や道の行き方は、
皆さんが選んだ県議会議員がチェックしてくれます。
新人が知事になったからと言って、
突然方向転換したり、
事故したりはないと思うので、
ご安心頂ければと思います。 
継続=安心
新人=不安
とならないよう、
行政と議会という仕組みがあるんだと思います。

平野剛 様
中山 洋次

冠省、平野様、FBの投稿、例えが悪すぎます。中村知事に対しても失礼ですし、大石氏を応援している若者達に対しても甚だ失礼です。

確かに金子県政12年間は谷川建設、橋本商会、西海建設など偏った県政でした。それは酷いものでした。特に平成18年2月の県知事選挙が終わると直ぐに金子知事が実行したのが県の漁業取締船1隻10億、2隻で20億円という建造計画入札の発注でした。ところが、漁業取締船新建造計画は最初から県外造船所、広島県の内海造船所ありきの官製談合と呼ぶに相応しい酷い入札でした。

県内の造船業関係者の証言では1隻5億、2隻で10億円もあれば十分に立派な船はできます。残りの10億はどこに消えるんでしょうか?との証言までありました。

詳細な設計図書もない根拠もなにもないままに1隻10億、2隻で20億円という乱暴な入札が行われたのです。それは血税泥棒と言えるものでした。

長崎県の基幹産業である水産業、その水産業を支えてきたのが長崎の中小の造船業です。長崎県の水産業を補完する形で栄えて来たのが造船業でした。その水産県長崎の違法操業を取り締まるための長崎県の漁業取締船です。

その長崎県の漁業取締船を県内企業を全て排除し、県外企業に法外な高値で受注させたのが金子原二郎知事、谷川金子県政でした。金子氏も金子水産の御子息、その金子知事が長崎県内の造船業を排除し、わざわざ県外の造船所に発注する理由はない。ふつうの常識では考えられない、まさに冷酷で非常識な官製談合による入札でした。

結果は2隻で19億8000万、私が長崎奉行・日刊セイケイで指摘していた通りの入札結果でした。

私は長崎県に対して20億の根拠となる設計図書の請求を情報公開開示請求したのです。

そして私は約束の情報公開開示日(平成19年5月18日)、設計図書を県庁漁業取締室に貰いに行ったところ、設計図書はないと開き直る県庁職員に怒りが爆発、県庁職員の挑発に乗せられ、100円の湯呑茶碗を割ったとして器物損壊罪の現行犯で逮捕され、稲佐署に12日間拘留され、10万円罰金の有罪判決を受けたのです。

谷川金子に完全に嵌められた事件だったのです。後で分かったことことですが、最初から設計図書は無かったのです。結局、設計図書はない何の根拠もない1隻10億円、2隻で20億円という入札で県外企業に発注し、長崎県は10億円を損失、損失は金額だけではなく長崎県の造船業界は自らの県の漁業取締船も造れない造船業界だと県外に誤った情報を出してしまったのです。

これが谷川金子県政支配の閨閥政治の実態なのです。

ちょうどその頃(平成18年12月頃)、宮崎県知事選挙に出馬表明していた東国原氏が私のキンシローブログを読んで言った有名な言葉が『私が宮崎県の知事になったら1本10円のキュウリでも宮崎県産品を使います。』が、やがて知事選挙のスローガンになり、一躍、全国に広まり東国原氏に風が吹き、東国原氏は宮崎県知事に当選したのです。

いわば金子原二郎氏は東国原氏にとって見事な反面教師だったのです。その東国原氏の反面教師の金子原二郎氏に担がれているのが大石けんご候補者なのです。そんな大石候補を私は応援など論外、絶対に長崎県の知事にしたくないし、してはならない候補者なのです。

それは長崎県の世代交代ではなく、まさしく世代後退になるからです。中村知事は3期12年、まさにそれを改めようとして頑張ってきた知事なのです。

それを悉く妨害してきたのが谷川金子の閨閥政治支配だったのです。中村知事の4期目4年間は積み残された県政の数々の課題の総仕上げと、次の世代への信頼できるリーダー作りだと思います。それは金子・谷川の両氏に担がれてる人物でないことだけは、はっきりしており、谷川金子県政支配からの決別こそが中村ほうどう候補の使命だと思っております。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次
 

[ 2022年2月10日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧