アイコン 異常なロシアとベラルーシの軍事演習開始 やりっぱなしのプーチン


ロシア軍は10日、ウクライナの北側の隣接国ベラルーシで、同国軍との合同軍事演習を開始した。
ウクライナ周辺でロシアが部隊を増強し、ウクライナやNATO(北大西洋条約機構)との緊張が高まる中での実施となっている。
合同軍事演習は20日まで行われる予定。
ロシアは、演習終了後に部隊を撤収させるとしているが、ウクライナは軍事演習について「心理的な圧力だ」と非難している。
西側諸国は、ロシアが対ウクライナ国境付近に約10万人の部隊を集結させたのを受け、事態をエスカレートさせようとしていると警告してきた。
以上、

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オリンピック 閉会日:2月20日
パラリンピック開始日:3月4日
同    閉会日:3月13日
ロシアは20日にベラルーシから撤収するとしているが、どこへ撤収するかも問題、これまでにもいたウクライナに隣接したロシア側に撤収させるのか、ウクライナの近隣から完全撤収させるのかで情勢はまったく異なる。
前回のウクライナ問題では、西側のロシア制裁により中露を結束させてしまった経緯がある。
プーチンは五輪開会式に出席し習近平会談もすでに行っており、
危険日は2月21日~3月3日、(完全撤収しなければ)3月14日以降となる。

プーチンは動けなかったソチ五輪中の親露政権打倒のウクライナでのクーデター、クーデターには西側も関与しており、その恨み辛みから北京五輪期間に照準を合わせ、軍事演習を行い続けている。
プーチンは軍事演習だけですっきりするような人物でもない。
ただ、ロシアでの人気はすでに翳っており、ウクライナに侵攻・戦争することでロシア国民を結束させる効果もある。戦争で結束するのは米国民もロシア国民も変わらない。
プーチンに豪華なフランス料理をマクロンに食べさせたら、プーチンは匙を置くかもしれない。

↓ウクライナ侵攻の予行演習のようなミサイル運搬車両群。
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[ 2022年2月12日 ]

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