アイコン 追報:特老「ぎふ 愛の里」の「社会福祉法人如水会」/民事再生手続き開始決定 <岐阜> 新型コロナ関連倒産


続報。特別養護老人ホームの社会福祉法人如水会(登記簿上所在地:岐阜県揖斐郡大野町大野上城東742-14、理事長:佐々木史郎)は2月17日付、岐阜地裁において再生手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

申請時の負債総額は約65億円。

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社会福祉法人如水会は特老施設2ヶ所の運営法人、2018年に豊田市に200床の豊田若竹病院を開設したものの、新コロナ事態に患者は外来等集客できず、病院の借入負担は重く、法人全体の経営が悪化、昨年11月、同病院を医療法人純正会に譲渡、今般、特老2ヶ所で再生を図るための措置となった。(豊田若竹病院は現在、医療法人純正会・明豊病院として運営されている)

同法人は「竹市記念さくら医療福祉グループ」の構成メンバー、如水会のほか社会福祉法人絆(みえ 愛の里/安濃津 愛の里)、医療法人 愛誠会(若葉病院)、医療法人のぞみ(ゆり形成内科整形/ゆり形成内科整形おおの/ゆり形成栄久屋大通クリニック)、医療法人和(さくら美容外科)がある。

再生債権の届出期間は令和4年3月18日まで。

再生債権の一般調査期間は令和4年4月15日から令和4年4月22日まで。

事件番号は令和4年(再)第1号となっています。

 

既報記事
特老「ぎふ 愛の里」の「社会福祉法人如水会」/民事再生申請 <岐阜> 新型コロナ関連倒産


 

[ 2022年3月 1日 ]
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