追報:縫製業の(株)ミオタ(北海道)/破産開始決定 新型コロナ関連倒産
続報。北海道に拠点をおく、縫製業の(株)ミオタが破産開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
破綻要約 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ミオタ |
2 |
本社地 |
北海道小樽市オタモイ3-14-21 |
3 |
代表 |
見尾田友幸 |
4 |
設立 |
2001年6月. |
5 |
資本金 |
1000万円 |
6 |
業種 |
縫製業 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約3.5億円 |
2021年3月期、約2億円 |
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8 |
破綻 |
2022年3月4日. |
事業停止、自己破産申請の準備中 |
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2022年3月28日. |
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破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
津田秀太郎弁護士(ほくと総合法律事務所) |
電話:011-207-1060 |
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10 |
裁判所 |
札幌地裁小樽支部 |
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負債額 |
約2億円 |
12 |
破綻事由 |
同社はアパレル製品の縫製業者。大手衣料品会社からの受注生産を主に行っていた。しかし、安価な海外の縫製会社も設備は最新化、物流も短期間での納品体制も構築され、同社の売上高は減少し続けていた。そうしたなか、同社は技能実習生を雇用して受注競争に対応していたが、今般の新コロナ事態で実習生が入国できず、事業継続が困難となっていた。 |