アイコン 米テキサスの小学校で高校生が銃乱射 児童19人含む21人死亡


地元メディアの報道によると、アメリカ南部、テキサス州のユバルディにあるロブ小学校で24日、銃撃事件があり、児童19人と教師を含む計21人が死亡し、ほかに3人が重態だという。
容疑者は、現場に駆けつけた警察官にその場で射殺されたとみられる18歳の男子高校生のサルバドール・ラモス容疑者と確認されており、地元当局は単独犯とみて当時の詳しい状況や犯行の動機などについて調べている。
これに先立ちテキサス州のアボット知事は、緊急会見を通じ今回の事件により児童14人と教師1人が死亡したと発表していたが、その後の確認やその後の死亡で死亡者数は増加している。

アメリカのABCテレビは地元当局の話として、容疑者は車で学校の近くに乗りつけたあと小学校に押し入り、すぐに銃撃を始めたという。

 

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事件が起こったユバルディ市はユバルディ郡の中心にある人口1万6000人ほどの小都市。メキシコ国境から120キロメートル離れた所にある。

米メディアは今回の事件について、
2012年に東部コネティカット州の小学校で男が銃を乱射し児童20人を含む計26人が犠牲になった事件
2018年2月発生したフロリダ州のダグラス高校で発生した17人の死亡の銃乱射事件
などを学校の悲劇だと伝えている。

今年に入っても
5月14日には、東部のニューヨーク州バファローのスーパーマーケットで、18歳の白人の男が銃を乱射して10人が死亡した。
撃たれた13人のうち11人が黒人だったことや、容疑者の男が体に装着したカメラで銃撃の様子をインターネットでライブ配信していたことから、ヘイトクライム事件とみて捜査している。

15日には、西部のカリフォルニア州で台湾系の住民が集まる教会に男が押し入って銃を発砲し、1人が死亡、5人がけがをする事件があり、捜査当局は、中国と台湾の政治的緊張への不満が動機とみて調べている。
以上、

銃所持が登録さえすれば何丁でも買え、ピンクや青色の子供用の本物の銃や最近販売が禁止されたものの連射式ライフル銃などを多くの国民が保有するじゅう=自由なアメリカ合衆国。銃撃事件が発生するたびに大量に銃が売れる国でもある。

銃や兵器の抑止=威圧のもとに自由だ民主主義だとのたまう国。
最新兵器で他国を土足で侵略・蹂躙する国、
ミサイルを打ち上げ花火のようにもてあます国、
施設強制収容所に百万人単位で収容したり、5億台ともされる5G-AI監視カメラで国民を監視しなければ国が回らない国
など世界にはいろいろな国がある。
ヒトの根は2000年前から何か進化したのだろうか。

 

[ 2022年5月25日 ]

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