アイコン 江島からの便り!第3弾


旧姓田中

江島沖に洋上風力発電事業の話が持ち上がってから、洋上風力発電事業についての説明会が何度も島民向けに開催されてきたが、島民の質問に対して柏木が必ず口を挟み、説明会と呼ぶにはほど遠いものであった。
島民の間では何の説明会かわからないとの声が聞こえていた。
洋上風力発電事業について杉澤市長に意見を求めた島民がいたが、すべて柏木に筒抜けとなり、その後、柏木に威嚇、恫喝を繰り返され、職も追われ一線から引退し、島にも住めなくなった島民もいる。

 

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島の秋の大祭「江島くんち」もいつのまにか渡邉(江島浜自治会)と柏木とがグルになり、平和だった江島を好き放題に牛耳るようになった。江島くんちは島外からの人であふれ、祭り後の宴会も派手に開催され、本来の「江島くんち」の風情が失われていった。
その中には市役所職員も参加していたことは事実である。
また、旧暦3月10日の漁師の祭りも同様である。

宴会場の江島公園前の道路には何台もの軽トラック等の車が駐車し、島の住民の通行の邪魔にもなっていた。
ある島民は車がどっちの方向に行くのかと伺っただけで携帯電話に柏木から電話がかかり数時間に及び暴言、恫喝を繰り返し、本来のゴロツキの性根を露わにしていた。

柏木は平成9年(1997)4月17日、和歌山市の下水道工事の入札で、建設業者をトイレに閉じ込めて入札を妨害した事件で、和歌山県警暴力団対策課と和歌山西署に監禁と入札妨害の疑いで逮捕されている。

新聞記事

柏木の恫喝力と凶暴性は、性来のものであり、江島の住民が敵う相手ではなかったのである。
また、島にカートの走行実験が行われた後に、港で開通式か何かの式を杉澤市長自ら「みしま丸」で来島した際には柏木が見当たらずいたら、杉澤市長が島民に「江島の親分はどこにおるのか」と尋ね、捜していた姿に島民は強い嫌悪感を覚えたと語っている。

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江島のゴロツキ、柏木親分はこのようにして誕生し、平和だった江島を暴力と恫喝で支配してゆくのである。

第4弾につづく

インタネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年6月 7日 ]
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