アイコン 江島(えのしま)からの便り。第9弾!(江島審議会)


旧姓田中

西海市江島には「一般社団法人江島審議会・会長・柏木世次」というスーパーウルトラ審議会が存在する。
その他に江島には浜行政区、西行政区、東行政区と3つの行政区があることは、先日もお知らせした通りである。
さらに、その上に自治会があり、行政上はその上位にあるのが西海市(杉澤泰彦市長)である。

https://www.city.saikai.nagasaki.jp/material/files/group/5/koho146.pdf

 

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多分、その上にあるのが、柏木世次氏が会長に鎮座するスーパーウルトラ審議会「一般社団法人・江島審議会(査問委員会付)」であろう。

杉澤市長の柏木詣では知る人ぞ知るである。

0708_01.jpg
【柏木詣でを済ませ、スーツの左のポケットの中を確認してる西海市の杉澤泰彦市長(嬉しそうな顔をしている)】

たとえば、江島で企業が土地を借りたい、買いたい場合は全て「一般社団法人江島審議会・会長・柏木世次」と通さないと江島の土地を買うことはできない仕組みになっている。
ふつう、日本社会では土地を借りたり買ったりするときは不動産を通すか直接でも売ったりも買ったりもできるが、江島では不動産は通さなくても「一般社団法人江島審議会・会長・柏木世次」だけは絶対に通さないと、江島では土地を借りることも買うこともできない。
江島では日本の法律は通用しないのだ。

0708_02.jpg

上記の連絡書は令和3年1月29日、西海市江島地区行政区長で
江島審議会会長・渡辺一男氏が、企業(ジャパン・リニューアブル・エナジー社)
に代わって、江島沖に計画されている洋上風力発電事業のための変電所予定地の相続登記手続きを行うために予定地の法定相続人に送った連絡書である。
ちょうど1年半前だ、まだこの時は一般社団法人になる前で会長も渡辺一男氏になっており、柏木氏は事務局長とある。その後、江島審議会は「一般社団法人」化と同時に事務局長だった柏木氏が会長に就任し、会長だった渡辺氏が事務局長に収まっている。
元々、柏木世次氏の勝手な審議会であり、江島を極悪の柏木島にするための布石として発足したのが、この「一般社団法人江島審議会・会長・柏木世次」なのである。

(必見・2分27秒から柏木世次会長が登場します。)

 

たとえば、上記の法定相続人が土地を契約に来た(ジャパン・リニューアブル・エナジー社)の社員に対し、「何故、土地を売るのに関係ない聞いたこともない江島審議会を通さないといけないのか?」と疑問に思ったことを正直に問うたら、(ジャパン・リニューアブル・エナジー社)の社員は「江島で何かをするときは必ず柏木会長を通さないといけない」と、衝撃発言をしている。

法定相続人が(はぁ~)と呆れながらも驚愕したことは想像に難くない。

因みに西海市江島沖の洋上風力発電事業計画は国が認定する促進区域に指定されるか、されないか微妙な時期である。
そんな時に、国の促進区域にもまだ指定もされてないのに、(ジャパン・リニューアブル・エナジー社)は自社のHPに2028年に江島沖洋上風力事業開始予定と堂々と記し、事業者に認定もされていないのに洋上風力発電事業のための変電所用地を買収しているのである。

ということは、国が事業者を公募し、適正な企業を入札で決定すると公表しているのは「真っ赤な嘘」なのだろうか。

それとも柏木が言うように、ジャパン・リニューアブル・エナジーありきの八百長入札物語なのだろうか。
もしかしたら、むかし流行った「官製談合」というやつであろうか。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年7月 8日 ]
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