スペースキット(株)(旧(株)データドック)(東京)/特別清算 データセンター 倒産要約版
寒冷地型データセンターのスペースキット(株)(所在地:東京都中央区八重洲2丁目8番7号 代表清算人:宇佐美浩一)は10月5日付、東京地裁において特別清算開始命令を受けました。
負債総額は約47億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
スペースキット(株)(旧(株)データドック) |
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本社地 |
東京都中央区八重洲2-8-7 |
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代表 |
代表清算人:宇佐美浩一 |
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設立 |
2016年4月. |
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資本金 |
1000万円 |
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業種 |
データセンター事業 |
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事業所 |
新潟県長岡市上前島1-1860. |
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売上高 |
2020年3月期、約2億円 |
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破綻 |
2022年10月5日. |
特別清算手続きの開始決定 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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負債額 |
約47億円 |
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破綻事由 |
同社はBCP対策(分散型、補助システム)用の寒冷地仕様のデータセンターを新潟県長岡市に有し、AI、ビッグデータ解析、ブロックチェーンなどHPC(高性能計算)に対応した設備を有するデータセンター事業会社。 しかし、事業が大規模化し、設備投資費用が膨れ上がり、2019年期には10億円以上の赤字を計上するなどし、2021年3月期までに事業を他社に譲渡し、社名も現商号に変更、2021年3月期決算では▲43億円の債務超過を露呈、同社は今年6月解散を決議し、今回の申請となった。 なお、同社のデータセンター事業は、別会社が譲り受け継続して運営されている。
宇佐美氏も水野氏もネット広告のメディックス関係者、データドックはメディックスの出資で設立されており、特別清算であり、メディックスが直接経営に乗り出したのだろうか、それとも完全に別会社が承継したのだろうか。 |