WWF Power Harassment Japan by SUEYOSHI Chairman
文春砲が今度は自然保護活動の団体を直撃した。80人の職員が2年間に25人も退職に追い込まれるなど何が起きているのか。世界自然保護基金(WWF/World Wide Fund for Nature」日本支部は秋篠宮殿下を名誉総裁にした自然保護活動を行う由緒ある団体だが・・・
WWF会長とは、
末吉竹二郎氏(1945年1月生/鹿児島)⇒東大⇒三菱銀行⇒東京三菱銀行信託会社(ニューヨークの会社)頭取⇒日興アセットマネジメント副社長、2002年退任、⇒国連の任意団体である「国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)特別顧問。この間、数多くの社外取締役に就任、また多くの団体の理事長などに就任/孫正義氏創立の自然エネルギー財団の副理事長⇒2018年9月WWF日本支部会長に就任、現在に至る。
あくまで生粋の金融畑の人、自然保護活動は仕事でたまたま金融畑からかじった人、自然保護活動で金融面から取り組み政治的な活動に終始、汗を流した人ではない。
末吉氏が会長に就任以来、退職者が続出している、続出させられている。
Power Harassment、WWFはプロリス団体ではない。
口止めメール配信者
1992年から日本支部に在籍し、自然保護活動に当たってきた東梅貞義氏は2020年7月に事務局長に就任、ともに活動してきた退職者に対して、口止めメールを送り、辞めても圧力をかけたという人。
退職者らは資源ゴモ同様に捨てられたと語っている。
WWF-Jの職員数はそれまで80人、うち2019年7月~2022年10月までの3年間ちょいで28名の職員が退職。
<WWFパワハラJapanの組織>
名誉総裁:秋篠宮皇嗣殿下
名誉会長:德川恒孝 /公益財団法人德川記念財団 名誉理事長
★代表理事(会長):末吉竹二郎 ・・・国連の任意団体である「国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)特別顧問
顧問に、加藤登紀子(パンダ大使)、黒柳徹子、滝川クリステルらの名も
運営資金は毎年14億円あまり、個人約4万人と企業450社あまりの会員の寄付により運営されている。
何か、統一を見ているようだ。
統一もいくつも国連の機関ではない、国連の任意団体である横文字の組織をいくつも持っている。・・・平和大使もいる。
たぶん、末吉氏はWWF職員が主導した一貫した自然保護活動ではなく、研究対象を海外事例を真似たり、募集、または拾い上げ、そのつど、外部に研究委託すればよいと考えているのだろう。金融畑の人が陥る考え方だ。末吉氏はWWFを政府機関と勘違いしているところに一番の悲劇が生じているようだが、末吉氏は王道を生きてきた企業人であり、政府機関なら使い捨てはしない。
SDGs等目立つことには外部を使い積極的に取り組み、地球規模の社会的課題と地球環境問題に、金融と環境とを結びつけ、企業が利益を取れ参入できるシステムを構築したいのだろう。そのため一貫した自然保護の地道な活動などまったく必要ないとしているようだ。
もういいかげん歳、自らの考えに頑固になる歳ころ、晴れて辞めな晴れ。
大義を振り回す世界に惑わされるのもいい加減にしてくれともいいたい。
パリ協定離脱のトランプに対してどこの首脳が面切って反対した。
中国とインドの煙霧大魔神と、中国のフロン瓦斯魔人を退治すれば地球温暖化はストップすることでもある。その魔人たちによって安価に製造された商品で生活しているのが現実の欧米人でもある。地球温暖化や環境問題を政治的に解決できればよいが、現実は政治に利用しているだけ、地球温暖化は逆に早まるだけだ。一帯一路が千キロ進めば地球の温度は0.1度上昇する。今では地球の裏側まで侵食している。
日本では自宅で枯葉を燃やすこともできない不自由さにある。焼き芋も作れやしない。