アイコン 主要国の新コロナ感染者数 ダントツで日本が世界一


日本は感染率が人口の18%台、韓国や米国など多い国ではすでに30%を超えている。そうしたことからも日本は感染拡大の余地は大きい。
ただ、感染率が過半数以上に達している韓国は今年に入り感染者が日本同様激増したが、ワクチン接種率も高いものの、日本や台湾同様、現在感染者数が増加している。

一方、マスクなしにしている欧米では増加しているものの緩慢な増加となっている。日本は紅葉シーズン、中国を除き世界中から観光客が再び訪れ、国内はGOTOキャンペーン中で国内外からの客で有名な紅葉観光地はごった返ししている。
当然、世界中の流行のいろんなウイルスが日本に集結しており、生き残るのはその中でも一番感染力が強いオミクロン株の派生種となる。

あまりに感染者を出した場合、さらに強力な感染力の型種を創出する可能性もあり、その型が重症化しないタイプならばよいが、最悪は感染力が非常に強く・重症化率の高い変異種が育成されたばあい、日本発で取り返しがつかないことになる。

何事もほどほどに、最近の日本は白黒はっきりさせており、感染拡大は仕方ないことだろう。円安も完全ウィズコロナ策も経済のためであるから・・・。

 

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感染急拡大中の現在、今年終了の現行GOTOキャンペーン(使用は1月まで)、国は来年からも20%割引で継続させるという。

感染者は全員が後遺症もなく軽症ならばいくら増えてもよいが、10月の日平均死亡者数は60人だったが、今月に入り死亡者数は日平均88人と増加、11月24日までの7日間の日平均では116人と急増している(昨年8~9月のデルタ株での日の最高死亡者数は9月8日の89人)。

東京以外亡くなっている人たちのほとんどは、用意された重症病床も使えないまま死亡している。厚労省や各県の知事たちが肺疾患以外重症病床を使わせないようだ。
それも地方へ行くほど死亡者数に対する使用率は少なくなっている(重症病床使用数より死亡者数が大幅に多い)。
オミクロン株になり、死亡原因は、肺疾患による死亡率は30%以下とされ、今やほかの臓器へのウイルスによる疾患や合併症で亡くなる人が7割以上を占めているというのに・・・。

 

新コロナ 世界主要国の感染者数

11/23日.

世界

444千人

日本

133,361

韓国

70,324

フランス

49,188

米国

39,831

ドイツ

38,090

ブラジル

27,171

台湾

17,880

インドネシア

7,221

オーストラリア

3,831

マレーシア

3,537

フィリピン

576

ベトナム

546

イギリス

数百人

インド

419

 

[ 2022年11月25日 ]

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