アイコン 韓国各地で通り魔事件続発 犯罪予告21件書き込み


韓国では刃物を持った若者による事件が続発し、ネット上には“通り魔”の予告が相次ぎ、市民の不安が高まっている。

現場はソウル郊外の百貨店、入ってきたのは黒い服の男。エスカレーターで2階に進むと、通りかかった人を次々と切りつけ、人々は逃げ惑う。
目撃者は「女性と男性が血を流して倒れていて、(犯人は)黒い帽子に黒い上着を着て凶器を持って逃げた」と述べ、韓国警察によると、きのう午後6時ごろ、23歳の男が居合わせた人を刃物で襲い、9人が負傷、うち8人が重傷だったという。

「容疑者の男は車を運転して歩道に突進し、ここに立っていた通行人を車ではねた。その後すぐ隣の百貨店に入り、市民に向かって凶器を振り回した」
男は、犯行直前、車で歩道に突っ込み5人にけがをさせていた。人通りの多い夕方に起きた衝撃の事件。「通り魔」を連想させるメッセージが相次いでいる。先月21日新林駅付近で起きた無差別殺傷事件以降、ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊が調べている殺害予告の書き込みは21件に上るという。

 

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ネット上では、
「なるべく多くの人を殺す」
「100人を刺しに行く」
「あす(4日)朝、蚕室駅(ソウル地下鉄の駅、松坡区)で20人殺す」、
「あす夜10時にハンティ駅(盆唐線の駅、江南区)で刃物を振り回す予定です」
「あす午後7時、江南駅5番出口で40人ほど刺してやる」
「きょう(4日)午後7時に江南駅で100人殺す予定」、
「江南駅交差点で、トラックで人々をはね飛ばし、凶器で刺せば面白そう」
・・・
などだが、すでに検挙された書き込み者もおり、4日現在、すでに全部消されているという。ただし、書き込み者が消したのか、サイト運営者が消したのか、警察により強制的に消されたのかは不明。

韓国警察庁は、「何の罪もない市民に向けた凶悪犯罪は事実上のテロ行為」と発表している。
そんな中、韓国では4日の今日も刃物を使った事件が続発した。

4日午前10時ごろ、韓国・中部、大田市の高校に刃物を持った20代後半の男が侵入。職員室で40代の教師を数回刺した。教師は意識がない状態で病院に搬送され、刺した男は逃走したが、その後警察に逮捕された。

4日午前10時半すぎには、首都ソウルの「高速バスターミナル」で、刃物2本を持って歩いていた20代の男が警察に逮捕された。

2週間前の6月21日、ソウル(南部の)冠岳区の新林駅付近で30代の男が刃物で通行人を襲い、4人が死傷する無差別殺傷事件が起きたばかりの韓国。同様の事件が続くことに、市民の不安が高まっている。

7月3日の無差別刺傷事件、韓国・ソウル近郊の京畿道城南市内のデパート「AKプラザ」で3日夜6時ごろ起きた。20代前半の男は小型自動車を歩道に乗り上げさせ、歩道にいた5人が負傷した、その後男は、デパート屋内に侵入し無差別に刺傷し始め、合計で14人が負傷、うち12人が重傷だという。

ネット上では、
翌日の4日にかけ、ソウル市内を名指しした無差別殺人の予告が11件あった。
警察は脅迫者の特定を急ぐ一方、ソウル・江南にある駅周辺などに人員を集中配置し、万一の事態に備えている。
以上、

ネット上の問題は、威力業務妨害などで全員を検挙し、実刑判決でも下さない限り、芸能人に対する脅迫や脅しなど含め、表現の自由と勘違いしている限り韓国民の間での犯罪はなくならないだろう。重罪の適用が何よりの薬。(韓国も日本も性加害者、脅迫者に対して執行猶予判決が多すぎる。被害者を憂慮すれば、当然、加害者の名前は公表すべきではないだろうか)

韓国の裁判所でも、・日では強硬派の左派判事ばかりが目立つが、こうしたネットの書き込みやネット上の脅迫、常軌を逸した過度な批判などの犯罪行為に対して韓国の裁判所は甘く、脅迫や性犯罪などなかなか成立しない国でもある。ガーシーのような人物が山ほどいる国だが、日本でも選挙でがーシーを当選させる国民の現実)。

以前の韓国は、酒飲んで女性を強姦しても罪に問われなかった国でもあり、そうした脳みそが警察・検察・政治家、経営者、判事らにいまだ蔓延しているのだろう。

日本から韓国へは毎月10万人近い旅行者がおり、こうした犯罪は避けようがないが、避けるしかない。

[ 2023年8月 5日 ]

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