アイコン 新コロナ下の22年、韓国の医療ツーリズム 日本人整形客第2位 1位は


韓国保健産業振興院が2日発表した報告書によると、
2022年に医療ツーリズムを目的に訪韓した外国人客は29万3350人で、このうち皮膚科・整形外科を受診した人の割合は最多の28.1%に上った。

22年は新コロナによるとこう制限を下半期に解除、訪日客は昨年10月から目に見えて増加しだした。相互主義の対外観光行政であり、韓国も同時期に規制を緩和しており、韓国も日本とほとんど同じと見られる。

韓国で統計が始まった2009年の医療目的の外国人客全体(6万4464人)に皮膚科・整形外科受診者が占めた割合は13.8%で、13年間で2倍を超えた。
一方、22年に一般内科・感染症内科など内科統合診療を受診した外国人の割合は22.3%で、09年(28.5%)に比べて6ポイント以上低下した。

整形外科を受診した外国人の国籍別の割合はタイが24.2%で最多。次いで日本(18.6%)、中国(13.9%)、米国(11.0%)の順だった。

中国は、2016年までは整形専用のチャーター機を韓国へ飛ばしていたが、整形トラブルや(韓国整形医師を引っこ抜き)中国内に整形クリニックが激増、2017年3月から中国政府のTHAAD旅行制裁から訪韓客が激減し、整形客も激減していた。

それでも韓国の整形技術は韓国民の整形ニーズが異常に高いため、ちゃんとしたクリニックでは世界的に見ても技術が一歩抜け出しており、世界中から整形客を集めている。当然、K-POPPガールズグループが暗黙の広告塔になってもいる。
世界中がウィズコロナ策に入った2023年は、韓国の整形訪韓客も劇的に増加しているものと思われる。

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韓国の2022年の医療ツーリズム

・新コロナ下、渡航が緩和されたのは22年の下半期から

外国人患者

293,350

 

 

 うち一般診療

210,919

71.9%

 

 うち美容整形

82,431

28.1%

100.0%

  うちタイ人

19,948

 

24.2%

  うち日本人

15,332

 

18.6%

  うち中国人

11,458

 

13.9%

  うち米国人

9,067

 

11.0%

  うちほか

26,625

 

32.3%

 ・美容整形には皮膚も入る。

[ 2023年7月13日 ]

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