アイコン 淺沼組の贈収賄事件か?最低制限価格ピタリと的中!(大津市)


淺沼組

石川県志賀町が発注した公共工事の入札をめぐる贈収賄事件で、小泉勝町長(57)ら4人が逮捕されてから1週間。建設業界からは、他の発注工事についても不審な点があるとの声が上がっていて、警察も不正がなかったか捜査を進めている。

 

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https://news.yahoo.co.jp/articles/

大津市が発注した『北部クリーンセンター撤去解体工事』を最低制限価格ピタリで落札した淺沼組と同じ手口である。
今回、淺沼組が大津市から不正に入手した資料を基に最低制限価格ピタリを的中した資料を入手したので大津警察署に情報提供として提出したいと思っている。

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24年ぶりの現職町長逮捕 激動の1週間 「小泉町長を乗せたとみられる車がいま、自宅から警察署へ向かいます」(記者) 10月30日の朝、捜査車両に乗って自宅を出た志賀町の町長・小泉勝容疑者。この直前、副町長に電話で次のように言い残していました。 「一瞬で警察が来て、任意で引っ張られたので、あとはよろしくと(小泉町長から電話があった)」(庄田義則副町長) 警察は、町が発注した水道工事の入札で、業者側に最低制限価格を漏らした見返りに現金50万円を受け取ったとして、小泉容疑者と妻の美穂容疑者を受託収賄と官製談合防止法違反の疑いで、現金を贈ったとして青谷工業の社長・青谷武容疑者と妻の勝美容疑者を贈賄などの疑いで逮捕しました。 県内では24年ぶりとなる現職町長の逮捕。しかし周囲は、以前からうわさがあったと証言します。

「ある程度いろいろなうわさは流れていた。業者さんとのつながりとか、うわさは流れていた」(庄田副町長) ■異例の“夫婦2組逮捕” 夫どうし・妻どうしに接点 今回、町長と業者、それに双方の妻が逮捕された異例の事件。小泉町長の妻・美穂容疑者と、青谷工業の勝美容疑者は、町の商工会の女性部に所属していて、以前から交流があったことがうかがえます。 また青谷武容疑者は、2007年の県議選で小泉容疑者の後援会長を務めるなど、夫婦それぞれに接点があったことが明らかになりました。 「小泉町長の近くに行っていたとは耳にしたことがある。ちょくちょく奥さんとか行っていたらしい」(関係者)

■06年にも談合事件 町民「またか」 志賀町が政治とカネの問題に揺れたのは今回が初めてではありません。2006年、志賀町が発注した工事をめぐる談合事件が発覚し、翌年に警察から事情聴取を受けた前町長が自殺を図る事態に。その2年後、クリーンな政治を訴えて町長に初当選したのが小泉容疑者でした。
「びっくりしたのと、やっぱりまたかという感じ。体質は直っていない。信頼して私たち小泉さんに任せたから、やっぱり裏切ってほしくなかった」(町民) 「恥ずかしい。業者からお金もらってコロコロ変わるような人じゃダメ」(町民)

■3割以上で最低制限価格「ピタリ」余罪捜査へ 最低制限価格をめぐる今回の不正。町が今年度発注した64件の公共工事の入札のうち、3割以上に当たる21件は、最低制限価格とまったく同じ金額で落札されていて、業界関係者も、疑惑は今回の事件に留まらないといいます。 「最低制限価格が大いに上、大幅に下、少し下、どうであろうが決まった業者だけが落札する。それはおかしい。最低制限価格を知っている」(関係者) 警察は他の発注工事でも不正がなかったか捜査を進めていて、事件の全容解明にはまだまだ時間がかかりそうだ。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年11月10日 ]
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