アイコン テスラ過去最大の200万台リコール オートパイロットの誤作動防止機能


テスラは13日、米国で200万台をリコールすると発表した。高度運転支援システム「オートパイロット」について、誤作動防止機能が十分でない可能性があるという。
同社にとって、リコール台数は過去最大となっているが、米国内で同社が販売した全車両が対象の規模だという。
リコールが米国外でも行われるかは、まだ発表されておらず、不明。
以上、ロイター参照

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テスラのオートパイロットの最高レベルの試験走行車は、カルフォルニアでの試験走行認可が取り消されている。
それは、別の自動車と自転車が接触事故を起こし、自転車が車道に倒れたものの、テスラ車はそれを認識できずひいてしまった事件。
また、救急運転中の救急車を認識できず、接触事故を起こした事件。
この2件で取り消されている。

テスラのもともとの電池はサンヨーのニッカド電池が共同研究のスタート(それを引き継いだパナ社)、今回はセンサーが問題でありソニーに相談したらいかがだろうか。
なお、テスラ車のリコールのほとんどは通信によるプログラムの書き換えで対処しており、テスラ社としてのリコール費用は僅少。
今回の分もプログラムの通信による改修で対処しているものと見られる。

[ 2023年12月14日 ]

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