アイコン イタリア北部の水力発電所で爆発、3人死亡・4人行方不明


イタリア最大の電力会社エネルの再生可能エネルギー部門、エネル・グリーン・パワーが同国北部で所有する水力発電所で9日午後、爆発が発生しました。この事故で、これまでに3人が死亡し、4人が行方不明となっています。

エネルはボローニャ州バルジの工場で変圧器が火災に見舞われたと発表しましたが、詳細は公表されていません。現地の報道によると、爆発はタービンに接続された発電機で起きたとの情報もありますが、原因は明らかにされていません。

 

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この水力発電所は湖面から約30メートル下に位置し、爆発により大量の水が施設内に流入し、救助活動が難航しています。地元の電力供給には影響はありませんでしたが、建物の一部が水没しており、捜索・救助作業が続いています。

エネル・グリーン・パワーは発電所の安全確保のため、直ちに停止させたと発表しています。現地当局や消防などが調査を進めており、犠牲者や被害の詳細についての情報が今後明らかになることが期待されています。

 

[ 2024年4月10日 ]
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