アイコン 静岡市の静清バイパス工事で50m橋梁落下 2人心配停止+5人重軽傷


7月6日午前3時10分頃、静岡市清水区尾羽の国道1号静清バイパスの工事現場で「橋げたが崩れた。けが人が複数いる」と消防に通報があったと報じられている。
警察によると、立体化工事の現場で橋梁が約50メートルにわたって落下したという。
消防によると、作業員7人が静岡市内の病院に運ばれ、うち2人が心肺停止の状態、また5人が重軽傷だという。
警察によると、事故当時現場では、国道1号バイパス立体化工事が行われていて、20人ほどが作業に携わっていたという。
現場は東名高速清水インター近くで、6日午前4時35分から一部区間で通行止めとなっている。
以上、報道参照

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最近、こうしたクレーン事故が多発している。ワイヤーロープの強度問題、バランス問題、安定鋼板敷設問題等原因はいろいろある。
結局は受注元請会社の責任、クレー会社のクレーンもチェックする必要がある。
杭打ち問題では何ヶ所も分譲マンションの建て替えが生じていた。

受注ゼネコンは、工事に付き、全方位で安全と品質を高めることが要求されている。

<各工事区間の施行会社の工事進捗説明>

国交省中部地方整備局
「国道1号 静清バイパス清水立体」の説明

https://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/torikumi/seishin_shimizu/index.html

静清バイパス 清水立体 工事だより 33号
https://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/torikumi/seishin2/data/syashinR03_03_seishin_shimizu.pdf

 

[ 2023年7月 6日 ]

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