【速報】破産・小口倒産一覧 令和6年5月16日分 破産・倒産情報(36件)
令和6年5月16日分の破産・倒産情報、破産・小口倒産一覧を掲載します。
広告業界の倒産が増加しています。2024年1月から4月の広告関連業の倒産は前年同期比37.9%増の40件で、これは2015年以来9年ぶりの高水準です。コロナ禍では支援策で倒産が抑えられていましたが、経済活動が通常に戻ると急増し、2024年は5年ぶりに年間100件を超える可能性があります。
2020年の広告業の売上はコロナで大幅に減少しましたが、支援策で倒産は抑制されていました。支援策の終了と業績回復の遅れにより、2023年は82件に急増し、2024年も月平均10件で推移しています。
広告需要は回復していますが、デジタルシフトや新しいマーケティング手法に対応できない企業の淘汰が進んでいます。倒産した40件のうち92.5%が負債1億円未満で、破産がほとんどを占めました。資本金1千万円未満の企業が65%、関東地区の倒産が約6割を占めています。

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破産・小口倒産一覧 本日分
以上、
見逃し倒産情報
[ 2024年5月16日 ]
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