ネットコミュニティでは「汚物が入っている袋に火薬のような引火物質もあるのではないか」という説が取りざたされている。

警察関係者は「風船には空中で汚物が入った袋を爆発させるための爆発タイマーが装着されている。このタイマーが床に落ちた後、爆発してトラックのタイヤを焼いたものとみられる」と話している。警察によると、幸いなことに火事にはならなかったという。

これに先立つ２日午前５時４０分ごろ、ソウル市陽川区新亭洞では、駐車中のSUVの上に汚物風船が落ち、助手席側のフロントガラスが破損した。

さらに午前１０時２２分ころには、京畿道安山市檀園区のある集合住宅の駐車場でも、北朝鮮から来たと推定される汚物風船が落ち、乗用車のフロントガラスが割れた。
当時、車に誰も乗っておらず、通行人もいなかったため、負傷者はいなかった。
　
ソウル市の関係者は「汚物が入っている袋は、ほとんどが重さ５キログラム以上なので注意しなければならない」と語った。
　
汚物風船が仁川国際空港に落下し、航空機の運航が遅れるという事態も発生した。
仁川空港公社によると、１～２日にかけて汚物風船が滑走路周辺などに落ち、航空機の離着陸が３回、一時中止した。
同公社は汚物風船を回収した後、航空機の運航を再開した。

また、京畿道安養市万安区のある市場と、慶尚北道浦項市の華津海水浴場近くの砂浜にも、汚物風船と推定される物体が落ちた。
警察は「通行人がいなかったため、人命にかかわる被害はなかった」と話している。

今回の汚物風船は、慶尚北道安東市と醴泉郡でも発見された。同日午前、醴泉郡のあるゴルフ場に汚物風船が落ちたのに続き、安東市礼安面の畑でも汚物風船が発見された。
　
ソウル市では、北朝鮮が２回目の風船散布を開始した１日夜９時ごろから同日夜１０時まで、計１０６ヶ所で汚物風船が発見されたという。
同市東大門区の韓国外国語大学キャンパスにも汚物風船が飛来して爆発した。このためソウル市は同日、首都防衛司令部やソウル警察庁などと共に「２４時間
初動対応班」を設け、運営に入ったことを明らかにした。
同市関係者は「今回はソウル市全域で汚物風船が発見された。市民の被害状況などをモニタリングしている」と述べた。
以上、韓国紙参照
　
　北朝鮮や中国は炭疽菌など細菌爆弾なども開発しているといい、風船に入れ空中で破裂させたら・・・。北朝鮮はこうした実験も含めて今回クソ爆弾を空中で破裂させているのかもしれない。
真偽は不明ながら重慶のBSL４施設　(仏協力施設／完成近くになり仏関係者は強制帰国させられ、何を研究しているのか不明。世界最強のコウモリおばさんが在籍)、各種コロナウイルスを研究しており、外部に新コロナ菌が漏出したとしても何も不思議もない。ペスト菌・チフス菌・天然痘菌・エボラ菌・ラッサ菌なども細菌爆弾に利用されたり、研究されている菌・ウイルスとして知られる。
中国からは大型のバルーンが日本や米国に飛来、通信型監視カメラ搭載とされる。中国は民間が飛ばした気象観測バルーンと主張している。
☆風船合戦
冬季は北風が吹き北朝鮮から韓国へ
夏季は南風に乗せ韓国から北朝鮮へ（脱北団体がチラシなど飛ばしている）。

↓北朝鮮から飛来のクソ入り風船爆弾
　風船の基本はタイマーにより火薬を爆発させる空中破裂方式
　破裂しなければ何の汚物か分からない汚物５ｋｇ入りの風船爆弾。