ハンガリー日本大使館、現地日本人守れず DV殺害 小野日子大使の責任
小野日子駐ハンガリー日本国特命全権大使(59歳)・・・2026年3月赴任
過去、いくら功績があろうとDV被害を受けていた日本人女性を、相談も受けていた大使館として守れなかった責任は重い。小野日子駐ハンガリー日本国特命全権大使の夫はブータン大使、夫婦は共に外務省経済局長などのキャリアがある。
外務省は隠蔽主義、忘却曲線でも利用しているのだろうか。
報道、
ハンガリーの首都ブダペストで火災があったアパートから日本人女性(43)の遺体が見つかり、殺人容疑でアイルランド人の元夫が逮捕された事件で、女性が在ハンガリー日本大使館に対して、ドメスティックバイオレンス(DV)被害を訴えていたことが1月9日分かったと報じられている。女性を支援していた弁護士や知人らが明らかにした。
女性は元夫からパソコンの窃盗と脅迫の被害を受けたとして、地元警察へ昨年2回、相談に訪れていたことも判明。
結果的に事件を防げず、警察や大使館の対応を疑問視する声が上がっている。
大使館は取材に「相談があったかどうかも含めてお答えを差し控える」と述べたという。
(★今の時代に昔の警察や国会答弁ではあるまいし、またド官僚の強権手法を行使し、トップ擁護、トップの責任を回避させる動きは明らかだろう。大使館での面会は、当該大使館にすべて記録されている。)
弁護士や知人らによると、
女性は2023年に離婚し、子ども2人と帰国を希望。しかし、子どものパスポートを元夫に取られていたため、昨年夏ごろ大使館にDV被害を訴え、子どもの帰国のための文書を発給するなどの対応を要望したが、元夫と話し合うよう促されたという。
知人は、「DV被害を受けていたため怖くて話し合いができる状況ではなかった」と証言しているという。
事件は、
ハンガリーの首都ブダペストで1月29日、火災があったアパートの部屋から現地在住の日本人女性(43)の遺体が見つかり、元夫(43)が逮捕された。
「在ハンガリー日本大使館は、死亡したのは日本人女性としたが、身元は明らかにしなかった。」(子どものビザ発給相談も受けており、大使館は詳細に人物像を知っている)
警察や地元メディアによると、女性の遺体は、女性が住むアパート3階の一室で見つかった。女性は子ども2人と暮らしていたが、火災時は子ども2人は不在で無事だった。火災の通報は元夫だったという。
以上、
子どもの養育をめぐっては日米間で問題となった事件があり、大使館は今回も外交問題に発展することを嫌ったものと推察される。
しかし、今回はDV・離婚などあっており、日本大使館は日本人を第一優先に対応すべきではないだろうか。在ハンガリー日本大使館はどこを向いているのだろうか。
ハンガリーの日本大使館は、子どもに対してビザを発給していれば救われた女性の命であり、子ども2人も路頭に迷わせてしまうことになった。
日本大使館の対応次第では・・・DVの元夫を殺人者に仕立て上げることもなかったろう。
大使館の官僚たちの事なかれ主義が結果日本人女性の命を奪った。在ハンガリー日本大使館は海外に住む日本人たちに対して、頼れない日本大使館というイメージを作り上げている。お粗末過ぎる。
マスメディアが騒がないとド官僚組織はけっして動かない。
ジャニーズは英公共放送BBCが世界に向け報道、
フジテレビは米ハゲタカ=ダルトンが声を上げ、日本のマスメディアが動きだした経緯もある。日本のマスメディアは、インキンタ虫に侵され、初動では機能不全に陥っている。