『長崎県を壊した男たち』第28回(長崎県議会・全員協議会)

令和7年2月10日(月)午前10時から、長崎県知事大石賢吾の『政治とカネと変な人事』をめぐる問題で、長崎県議会は自民党の提案により、8月5日の全員協議会につづいて、法的拘束力のない2回目の全員協議会を開いている。

トップバッターの自民党県議の田中愛国県議(佐世保市選出)は、自身が昨年6月24日の286万円の質問が迂回献金疑惑に発展したことを踏まえ、中々、厳しい質問をしていた。
続いて行われた『李下に冠を正す』のが好きな松本洋介県議(大村市選出)には、お前が言うか、と独り言を言いながら聞いていた。自民党が救われないのは、百条委員会を阻止したことを自慢する勘違い男の山村健志県議(諫早市)の質問だった。県民の負託をうけた県議としての使命感も緊張感も感じなかったばかりか、権力者に阿る、卑屈さと卑しさを感じたのは筆者だけだろうか。




大石氏は産後うつ専門の精神科医特有なのか、先天性なのか知らんが、終始ヘラヘラと薄ら笑いを浮かべながらの答弁には、気持ち悪さと相まってか、堪らず傍聴席から『嘘吐くな~』等の怒号が飛んでいた。
ま~息をつくように嘘が次から次に出て来るんだな~と、感心しながら大石氏の答弁を傍聴していたが、筆者も聞くに堪えなくなって、帰り際に一言、『嘘つきは泥棒の始まりだぞ~』と叫んでしまった。議長、ゴメン!



自民党県議以外の、改革21の坂元浩県議、中村泰輔県議、まきやま大和県議、公明党の宮本法広県議は、中々真に迫った質問だった。
共産党の堀江ひとみ県議の年季の入った独特の質問には、大石氏もニヤニヤしながらもタジタジとしていた。
あんな場面でもニヤニヤできるのは、精神科医特有の職業病なのか、それとも自分で処方した笑える薬でも飲んでいたのかしら。

何と言っても圧巻は小林克敏県議(大村市)と、大倉聡県議(長崎市)の、十分に調査した上での質問である。

さすがの、ヘラヘラ大石もフラフラだった。大倉県議の質問にヘラヘラ顔で答弁したら、大倉県議に『笑うのは止めなさい!』と一喝されると、大石は、怒られた幼稚園児のような顔になったのには、さすがにこれでは2期目の知事は厳しいと改めて感じた。
小林県議には最後は『貴方は長崎県の知事に相応しくない』とダメだしされる始末だった。
さ~2月12日の全員協議会が、楽しみになってきた。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次






